SEARCH

HOME 【&TEAM】暑い夏を&TEAMがあふれるエナジーで駆け上がる! 2nd SINGLE『青嵐 (Aoarashi)』ショーケースレポート
2024/8/22 CULTURE

【&TEAM】暑い夏を&TEAMがあふれるエナジーで駆け上がる! 2nd SINGLE『青嵐 (Aoarashi)』ショーケースレポート

S Cawaii! 編集部

LINE



グローバルグループ&TEAM(エンティーム)の2nd SINGLE『青嵐 (Aoarashi)』のメディアショーケースが、8月8日に東京・豊洲PITで開催された。会場には抽選で当たったLUNÉ(ルネ:ファンの呼称)が集まり、シングルの発売を共に祝った。

夏にぴったりのマリンルックに身を包み登場した6人。オープニングを飾ったのは、先行配信された『声変わり』。爽やかなポップソングは&TEAMの得意とするところだ。軽やかなステップで踊る姿がまぶしく光る。

舞台袖で息を整え、MCの古家正亨氏を迎えてのトークパートがスタート。『青嵐 (Aoarashi)』は、8月6日付のオリコンデイリーシングルランキングで早くも1位を獲得。さらに発売初日の売上枚数が自己最高記録を達成したという吉報が伝えられると、EJは「本当にありがとうございます。情報を聞いて本当に嬉しかったです。全てLUNÉの皆さんのおかげなので、今回の『青嵐 (Aoarashi)』の活動で、かっこいい姿を見せて恩返ししたいです」とファンに感謝。HARUAは「発売したばかりなので、もっともっと”高望み”していきたいです」とコメントすると、Kが「目標を高く持って、まだまだ行くということです」と“通訳”。

HARUAは照れくさそうに「ありがとう。お兄ちゃん」とお礼を言った。
今作は1st SINGLE『五月雨 (Samidare)』から繋がるストーリーで、夏と青春をテーマに、前作でお互いの絆を確認した少年たちが、さらに強い友情で結ばれる様子を描いた作品。JOは、「夏を舞台に、溢れるエナジーを感じさせる少年の青春の勢いと、切実さを表したエモーショナルな楽曲です。僕たちもこの夏、すべてをかけてLUNÉと一緒に駆け上がっていくという気持ちでいます」とコメント。「&TEAMも最強の9人が集まり、折れずに進んでいくという気持ちを持っているところが作品と重なっていると思います」とグループとの共通点を語った。

収録曲それぞれについて深堀する時間は、ほのぼのとしたやり取りに。まずはタイトル曲『青嵐 (Aoarashi)』から。YUMAは「練習したり、聴いたりしていくうちにどんどん好きになりました。この曲は今まででいちばん練習した曲です」と苦労をにじませる。FUMAは「僕も聴けば聴くほど好きになる曲だと思っていて、パフォーマンスを仕上げていく中で&TEAMの全体の団結力も高まったと思います。パフォーマンスも曲も両方注目してほしいです」と力強く語った。昨年、『SASUKE2023 ~第41回大会~』に挑戦するなど、肉体美を誇るFUMAは、MC古家氏からさらに進化したボディを褒められ「隣がEJだから、より、そう見えるのかも?」と照れ隠し。EJが「それは言えています(笑)」と認めるとFUMAが「でも、EJさんは、今年鍛えるらしいです。FUMA越えするかも!」と言ってファンを期待させた。

MVの紹介はMAKIの担当。「夏のエネルギッシュさが伝わってくるようなMVです。芝生の上でみんなと踊ったり、走り回ったり、夏祭りが出てきたり……。夏と言ったらこのMVを思い出すと言っても過言ではない作品です」と自信をのぞかせたかと思えば、「僕がサムネです!」と、一回り大きなボリュームでコメント。動画が公開されたタイミングでその事実を知ったそうで、動画を観た瞬間「俺がサムネだ~」と叫んだそう。その時の様子をYUMAが再現すると、会場には大きな笑い声が響いた。推しポイントについて聞かれたYUMAは、「JOのサビ前の“この夏を今捧げて”の“て”が好き」とマニアックな部分をセレクト。「そこのJOもめちゃくちゃかっこいい!」と興奮気味に付け加えると、JOは「魂を込めて歌った“て”だったのでうれしいです」とほほ笑み、情感たっぷりに“て”を披露した。その美声を聴いたKは「MAKI、ごめん。サムネ変わるわ」とポツリ。焦るMAKIがかわいい。HARUAは「EJくんの“あおるサイダー”という部分が好きです」と回答。EJもアカペラで披露したが、突然のむちゃぶりに緊張したのか消化不良だった様子。「(蓋を)開けて少し時間を置いたサイダーでした」と自虐気味に話し、笑いを誘っていた。

『声変わり』について説明してくれたのはK。「声変わりは成長のあかし。”君と一緒に変わっていくことだけは確かだ“という、深い友情と信頼を歌ったポップソングです。僕らもそうですが、一緒に笑ったり泣いたり、喜んだり、時に騒いだりする中で、だんだん成長していくもの。そんな等身大の僕らを表現できているのではないかと思います」と解説。加えて「練習生時代はTAKIが声変わり真っ只中だったので、韓国語でずっと「声がわりです〜」と言っていました」とマル秘エピソードを披露した。

今回のシングルの中で特に『声変わり』がお気に入りだというEJ、K、TAKIは、それぞれのお気に入りポイントを紹介。EJは「”Don’t think I can’t feel anymore Feel anymore,feel anymore“という部分が好きです。声変わりは、突然ではなく、日々、知らず知らずのうちになるものじゃないですか。それが&TEAMの成長する過程と似ていると思います。タイトルも好きです」と、流暢な日本語でコメント。MC古家氏から「EJさんの日本語も日々成長していますね」と褒められると、「”声変わり”しています」とウィットな返しをしてみせた。すると、Kは「EJは日本語と韓国語で話す時、“声変わり”をします」と暴露。さらに「FUMAくんも声が変わるよね」とFUMAに話を振ると、FUMAは「僕は日本語だとダンディだけど、韓国語だと赤ちゃんになっちゃうんです」と回答し、LUNÉたちの母性本能をくすぐる。またTAKIは「“もう子供じゃないよ”というような歌詞がとても好きです。自分のことを歌っているような親近感があり、歌いながらも自然と笑顔になります」「Kさんの“雨がやんで”というパートが、爽やかな声と合っていて、大好きです」とコメント。褒められたKは、「うれしいです。最初にデモテープを聴いたときに、いいパートをもらえたと思い、すごく練習しました」と満面の笑みを浮かべていた。

「『声変わり』のTAKIの英語パートに注目してほしい」と話したのは、NICHOLAS。MAKIが発音をチェックしたそうで、「(TAKIは)レコーディング前にMAKIと一緒に練習を頑張っていたんです。完成品を聴いて、うまくできたなと思いました。MAKIは大先生。僕は先生2(ツー)です」とコメント。TAKIが英語パートを歌って特訓の成果を見せると、“大先生”MAKIは「最近、英語の発音が上手くなっていると思います」と”生徒“の成長に満足そうな顔を見せていた。そんなMAKIも「この曲を初めて聴いたときからお気に入り。ハンドマイクを使ったパフォーマンスが印象に残っています。特にFUMAくんと二人で踊る部分が好きなので、皆さんもチェックしてください」とアピールした。

HARUAは『向日葵 (Imprinted)』について言及。「向日葵が太陽を向き続けるように、僕だけをずっと見てほしいという切実な愛情を歌ったミディアムバラードです。『青嵐 (Aoarashi)』と『声変わり』は日差しの強い真夏の風景が浮かびますが、この曲は少し陽の落ちた時間や、夏の終わりのようなエモい雰囲気が感じられると思います」とコメントすると、Kも大きくうなずきながら、「エモい!」と叫んでいた

トークの締めには今後の活動予定についても言及。現在、自身初のアリーナツアー『2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘SECOND TO NONE’』の真っ最中。YUMAは「会場が大きくて、ホールツアーよりもできることが増えました。LUNÉの皆さんによりかっこいい姿を見せられると思います。9月まで、福岡、ソウル、愛知と公演が続くので、まだまだ成長していきたいと思います」と、残る公演への意気込みを語った。また、9月3日の結成2周年を記念するアニバーサリーイベント『&TEAM 2nd Anniversary[縁DAY]』の開催、ドラマ『ゴールデンカムイ』のエンディングテーマに参加することが伝えられると大きな歓声が上がった。

続いては企画コーナー。『声変わり』と『青嵐 (Aoarashi)』の高速ダンスチャレンジだ。パフォーマンスに定評のある9人だけあり、『声変わり』は完璧にシンクロしたダンスを披露。だが、元々のテンポの速い『青嵐 (Aoarashi)』の2倍速は予想外の速さだったようで、脱落するメンバーが続出。同じく2倍速で掛け声をしていたLUNÉもついていけず、チャレンジは失敗に終わった。「普通こういうチャレンジって1.5倍速なんですよ。2倍速は早すぎ!」と嘆くKがかわいかった。
最後は『青嵐 (Aoarashi)』と『向日葵 (Imprinted)』をパフォーマンスし、45分のショーケースは終了した。

『青嵐 (Aoarashi)』は、8月14日公開のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で首位を獲得。&TEAMの快進撃に目が離せない!

2024年8月7日発売
&TEAM 2nd SINGLE 「青嵐 (Aoarashi)」
収録曲
1. 青嵐 (Aoarashi)
2. 声変わり
3. 向日葵 (Imprinted)

自身初のアリーナツアー 全5都市13公演開催!
『2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘SECOND TO NONE’』

東京・有明アリーナ 2024年7月20日(土)&21日(日)
兵庫・神戸ワールド記念ホール 2024年7月25日(木)&26日(金)
福岡・マリンメッセ福岡B館 2024年8月17日(土)&18日(日)
ソウル・高麗大学ファジョン体育館 2024年08月30日(金)&31日(土)
愛知・ポートメッセなごや第1展示館 2024年9月28日(土)&29日(日)

<&TEAM 公式サイト>
HP:https://andteam-official.jp
X:https://twitter.com/andTEAMofficial
X(Member):https://twitter.com/andTEAM_members
Instagram:https://www.instagram.com/andteam_official/
TikTok:https://www.tiktok.com/@andteam_official

Photograph_©HYBE LABELS JAPAN
Text_Mieko Sakai



TAGS

RECOMMENDED

おすすめの記事

VIEW
MORE

2024/11/12

CULTURE

「ヒロイン失格」「センセイ君主」など数々の大ヒット漫画を生み出してきた幸田もも子が描く新時代のヒロイン・あこ子が織りなすラブコメコミック「あたしの!」(「別冊マーガレット」2017年~2018年連載)が遂に劇場公開!

VIEW
MORE

2024/11/10

CULTURE

【xikers】日本デビューの喜びと感謝にあふれた日本初ファンミーティングレポート!

VIEW
MORE

2024/11/07

CULTURE

【木村柾哉×山中柔太朗】眼福すぎる2ショットインタビューをお届け! 映画『あたしの!』公開記念インタビュー 

VIEW
MORE

2024/11/06

CULTURE

Aぇ! group デビューツアー完遂までの道のりを4話でリアルに描く『BORDERLESS Aぇ! group デビューツアーの裏側』が2024年11月28日(木)よりNetflixで世界独占配信「僕らのリアルと生々しさが詰まってる」

VIEW
MORE

2024/11/05

CULTURE

BLドラマ『Love in The Air-恋の予感-』完成披露プレス発表会に日本版・オリジナル版タイキャストが初集合! 「セクシーでビックリ」「美しすぎる」「原作小説から飛び出してきたみたい」とラブコールの送り合いに

VIEW
MORE

2024/11/03

CULTURE

【INI】7TH SINGLE『THE VIEW』が自己最高ポイントでオリコンデイリーシングルランキング1位獲得! シングル7作連続ハーフミリオン超え‼️「めちゃくちゃ愛されてるなって感じるし、その愛をたくさん返していきたい」