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HOME 【JO1】京セラドーム大阪で追加公演開催。初ドーム公演を客席いっぱいのJAMとともに。 「夢は本当に叶います! だからみなさんも諦めないでください!」
2023/12/1 CULTURE

【JO1】京セラドーム大阪で追加公演開催。初ドーム公演を客席いっぱいのJAMとともに。 「夢は本当に叶います! だからみなさんも諦めないでください!」

S Cawaii! 編集部

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JO11124日、25日に京セラドーム大阪で初単独ドーム公演「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK:RISE in KYOCERA DOME OSAKA’」を開催。その1日目をレポートします。

満員の客席の歓声を受けてJO1のシルエットがステージに浮かび上がると、JAMJO1のファンの名称)の歓声はひときわ大きくなり、「SuperCali」からスタート。白岩瑠姫がラップ前に大きくシャウトしたり、気合満点。勢いそのままに豆原一成が「Are you ready京セラ!」と叫んで引き金を引いて始まったのは、今年の「輝く! 日本レコード大賞」で優秀作品賞を受賞した「Trigger」。初めてのドームとは思えないほどの堂々たるステージでコンサート序盤から会場を熱く盛り上げた。

リーダーの與那城奨が「夢にまでみた光景です」と京セラドームを埋め尽くしたJAMを前に感慨深げに話すと、大阪出身の金城碧海は客席を煽り毎回恒例の碧海コールから拍手を引き出し、「ただいま!」と一言。豆原は「いつものやつ、一緒にやりましょう」と言って「京セラドーム、来たー!」と大絶叫。京都出身の大平祥生は「ホンマに好きやで」と関西弁でかわいらしく告白したかと思えば、「ドームに立つのが僕の夢でした。今、夢を叶えてる最中です」と挨拶。木全翔也はいつものようにマイクを通さず生声で叫んで、ドームに声を響かせた。兵庫出身の川西拓実も「(ここに)立ちたかった」と感無量。挨拶を終えて、「ドームですよ」「ついに来ちゃいました」「がんばりましたね」とメンバーが口を揃えて感動に浸っていると、客席からもあたたかい歓声が飛び交った。そんなJAMたちを、目を細めて眺めるJO1のメンバーたちの表情が印象的。

 

今回のドーム公演ではアリーナツアーでも披露したユニットステージに加えて3RD ALBUMEQUINOX』に収録されているユニット曲「Itty Bitty」、「Mad In Love」を初披露。同じく3RD ALBUM収録の「Fairytale」と1117日公開 映画『OUT』主題歌「HIDEOUT」も初ステージとなった。さらに、ドーム公演直前に開催したアジアツアーでお披露目した「Eyes On Me (feat.R3HAB)」も本邦初公開と、このドーム公演のためにとJO1が用意したスペシャルなパフォーマンスが続く。特に、アンコールではメンバー全員が大きなバルーンに乗ってドームの中をふわふわ浮かびながらめぐるというサプライズも。初めてドームという大きな会場に立つという喜び以上に、ステージから遠くからも見守っているJAMの近くに寄り添いたいというJO1の気持ちが感じられる演出だった。

 

最後のMCでは、コンサートがもう終わりを迎えてさみしいという言葉に客席からの反応が少なくて拗ねた白岩が「そっか」とさみしそうにしているところを後ろから與那城奨が抱きつき、白岩も「さみしいって言ってよ!」と叫ぶ一幕も。「ドームに立つのは一つの夢でしたけど、もう一つの夢はもう一度みなさんに会うことです」と、最後は投げキッスで締めくくった。高所恐怖症をおして今日は勇気を出してバルーンに乗った與那城奨は、「JAMの応援のおかげであんなに高いところに行けて、隅々まで見ることができて、乗ってよかったと思います」と笑顔を見せると、大平からは「リハの時、(バルーン同乗者の)拓実くんの動きにビビりまくってたもんね」と暴露された。話し始める前に手を耳に当て、JAMの歓声を引き出した川尻蓮は、「ここに来れたのもJAMのみなさんのおかげですし、いろいろできたのもスタッフのみなさんのおかげなので、一回拍手!」とドーム全員で拍手。ドームの準備をしながらあれこれやりたいことが多くてスタッフから「蓮は欲張りだね」と言われたことを明かしつつ、「欲張りでいいじゃん! もっとJAMと遊びたいし、もっと会いたいし!」と絶叫。川西拓実は以前、京セラドームをお客さんとして訪れた時、スタンドにある柱が邪魔だなと感じたことを話し、「僕も京セラドームで夢を追いかける気持ちをもらって今こうやってこのステージに立っています」としみじみ。「みなさん。というか、あなた。夢は本当に叶います。私が証明です。だから本当に諦めないでください」とエールを贈った。奈良出身の河野純喜はイヤモニを外してJAMの歓声を味わいながら、涙をこらえるような表情を作りつつ「僕もここ、何回も来てます」と話し始めた。「なんで俺がここに立てへんねんって思ってたんですよ。悔しくて、でも立てました」と言い切ると、鶴房汐恩からは「すごい、純喜はすごい!」と称賛の声が上がった。

8月からスタートしたJO1にとって2度目のアリーナツアー「2023 JO1 2ND ARENA LIVE TOUR ‘BEYOND THE DARK:RISE」初日に京セラドーム公演が発表されて、アジアツアーを挟み、夢だったドームのステージに立ったJO1。ダブルアンコールも含めて全31曲を駆け抜けた。

©LAPONE Entertainment Text_Yunico Woo Composition_Noriko Hata



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