『シノノメ色の週末』完成披露イベント
全国公開を前、完成披露イベントを開催。桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめ、中井友望、工藤阿須加、穐山茉由監督が登壇し、主演の3人は作品のタイトルにちなみ、シノノメ色の衣装で登場した。
映画や完成した心境や、制服姿を披露した感想、高校時代の思い出や、女子あるあるなどを映画を観に来てくれた観客を前に語った。
【作品詳細】
映画「シノノメ色の週末」
公開:2021年11月5日(金)
監督・脚本:穐山茉由
キャスト:桜井玲香、岡崎紗絵、三戸なつめ、中井友望、山田キヌヲ、工藤阿須加
<あらすじ>
女子校を卒業して10年ぶりの再会、週末だけ母校に集まる3人
「ここに来れば、輝いていたあの頃に戻れる」ってパターンのはずが──!?
女子高を卒業して10年、美玲(桜井玲香)はモデルを続けているが、いつの間にか雑誌のグラビアを飾ることはなくなった。そんな中、放送クラブで一緒だったアンディ(三戸なつめ)から、部長だったまりりん(岡崎紗絵)と3人で、取り壊しになる母校にタイムカプセルを探しに行こうと誘われる。超マジメで目立たなかったまりりんが広告代理店に就職し、デキる女ぽくなっているのを見て焦り、相変わらずカメラ好きサブカル系のアンディにホッとする美玲。裏門から忍び込んだ3人は、廊下を走り、笑い転げ、やりたい放題。結局、タイムカプセルは見つからず、また週末に集まることになる。何にでもなれると思っていたあの頃の自分に戻ったつもりの3人だったが、事態は全然! 違う方へと転がっていく──。
(C)2021映画「シノノメ色の週末」製作委員会
撮影/武田和真