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2024/12/20 CULTURE

【BOYNEXTDOOR】夢の単独ツアーがスタート! BOYNEXTDOORの快進撃から目が離せない!

S Cawaii! 編集部

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次世代を担うボーイグループBOYNEXTDOORの初単独ライブツアー「BOYNEXTDOOR TOUR ‘KNOCK ON Vol.1’」が12月14日と15日、韓国・仁川インスパイアアリーナで開幕。Weverse Concertsを通じて日本にも配信され、BOYNEXTDOORらしい溌剌としたステージでONEDOOR(ファンの呼称)を魅了した。

昨年5月のデビュー以来、自身初となるライブツアー。その雄姿を見届けようと、日本からも多くのONEDOORたちが画面越しで現地の様子を見守っていた。日本語チャッティングルームには、開演前から「泣く準備はできています」「応援しているよ」「ドキドキすぎる」など、興奮と期待が弾けるコメントが並んでいる。

今年4月に発売された2nd EP『HOW?』のタイトル曲「Earth,Wind&Fire」ではLEEHANがTAESANに自分のマイクを差し出して歌わせたり、JAEHYUNが「Let’s go~!!」と声をかけたりノリノリ。SUNGHOのハイトーンボイスも気持ちよく響いている。「Dangerous」ではキレキレのダンスを決めるRIWOOと楽しそうにニコニコと歌って踊るWOONHAKの姿が印象的だった。


トークでは、SUNGHOが開口一番「(観客が)本当にたくさんいるね」と感激した面持ちを見せると、「フロア~! アンニョン! 3階アンニョン! 4階もアンニョン!」と各階別に挨拶をしていく。JAEHYUNはスクリーンに映る自分の顔を確認しようとサッと振り返る仕草。常日頃から「単独ライブが夢」と語っていたというWOONHAKは、「幸せです! 今、マジSKRRRですね」と興奮を抑えきれないといった様子でコメントした。TAESANが「ツアータイトルは「KNOCK ON」と韓国語で楽園を意味する“ナグォン”の韻を踏んだもの。ONEDOORに会えるここが楽園です」と話すと、「重要なのは、楽園はレベルアップしていくということ。Vol.1から2,3と進むごとにレベルアップし、ライブスケールも大きくなる予定です。宇宙まで行くつもりだからね!」とSUNGHOが力強く語った。
スペシャルセクションはクリスマス仕様。「僕がサンタをキャスティングしました!」と胸を張るJAEHYUNと「交渉力がすごい」とその交渉力(?)に驚くふりをするWOONHAK。二人のかけあいを楽しんでいると、天井から青い屋根型のセットが降下。クリスマス仕様のコスプレグッズをつけて「It‘s Beginning to look a lot like Christmas」を歌い、ロマンチックなクリスマスを演出した。


SUNGHO


JAEHYUN


TAESAN


WOONHAK

 


このほか、「この曲をぜひお届けしたかったです!」というLEEHANの声で投下された「Lucky Charm」、「すべての20歳に捧げます」とWOONHAKが叫んだ「20」、RIWOOが振付に挑戦したファンソング「400 Years」など、様々な曲を熱く披露。疾走感満載のナンバー「Fadeaway」ではメンバーたちの「Hey! Hey!」の声に、ペンライトを振るONEDOORの手にも力が入った。先日発表された公式キャラクター「プネクド(petit+BOYNEXTDOORの合成語)」の着ぐるみが登場し、たわむれながら一緒に歌ったり、6人がアリーナに降りてファンとハイタッチしたり、見つめ合いながら歌を歌い、「初めての日」をお祝いした。そして、ライブ終わりには1月のカムバック予告でファンを喜ばせた。


LEEHAN


RIWOO

楽しそうに歌って踊る姿、花道を全力で走る姿、全身を使ってスタンド席の観客に手を振る姿、ペンライトを振る観客たちを愛おしそうに見つめる姿……。どの場面を切り取っても、青春そのもの。緊張とプレッシャーもあっただろう。だがライブ中、ステージにいる6人はずっとキラキラしていて、ずっと多幸感に満ちていた。
BOYNEXTDOORはこれからもさまざまな扉をノックしながら、広い世界に足を踏み出していく。だがメンバーたちは今日の日の扉の向こう側に居たONEDOORの顔をきっと忘れないだろう。そしてONEDOORの心にも、今日の日の光景が長く残り続けるに違いない。


この日を皮切りに、シンガポール、マニラ、バンコク、台北、香港、ジャカルタを回り、1月〜2月には日本6都市(東京、愛知、大阪、宮城、福岡、神奈川)で公演が行われる予定だ。始まりの日に立ち会えた喜びに感謝しながら、日本公演を待ちたいと思う。

 

【BOYNEXTDOOR TOUR ‘KNOCK ON Vol.1’ IN JAPAN】

[東京]立川ステージガーデン
2025年1月30日(木) 開場 17:30/開演 18:30

[愛知]Niterra日本特殊陶業市民会館 フォレストホール
2025年2月2日(日) 開場 17:30/開演 18:30

[大阪]グランキューブ大阪
2025年2月8日(土) 開場 17:30/開演 18:30
2025年2月9日(日) 開場 11:00/開演 12:00
2025年2月9日(日) 開場 17:30/開演 18:30

[宮城]仙台サンプラザホール
2025年2月15日(土) 開場 17:30/開演 18:30

[福岡]福岡サンパレス
2025年2月18日(火) 開場 17:30/開演 18:30
2025年2月19日(水) 開場 17:30/開演 18:30

[神奈川]パシフィコ横浜国立大ホール
2025年2月22日(土) 開場 15:00/開演 16:00
2025年2月23日(日・祝) 開場 11:00/開演 12:00
2025年2月23日(日・祝) 開場 17:30/開演 18:30
2025年2月24日(月・祝) 開場 15:00/開演 16:00

 

 

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(P)&(C) KOZ Entertainment. Text_Mieko Sakai



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