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2024/12/9 CULTURE

TWSがカムバック! 1stシングル「Last Bell」発売記念ショーケースを開催

S Cawaii! 編集部

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TWSがデビュー後初のシングル「Last Bell」を発売。リリースを記念したメディアショーケースが11月25日に開催された。ショーケースはフォトタイムからはじまり新曲「Last Festival」のMV公開とパフォーマンス初披露、さらにメンバーから直接、シングルについてのトークも。制作過程のエピソードが語られた。

タイトル曲「Last Festival」を聴いた時、涙を流してしまったというJIHOONは「今年は僕にとって最後の10代の年で、同時にTWSとしてデビューすることができた年でした。そのせいか、『Last Festival』を初めて聴いた時は胸がいっぱいになって泣いてしまいました。それくらい大事な曲なので、一生懸命練習しました」とにっこり。SHINYUが「僕たちがスケジュールをしながら準備していたので時間がそれほどなかったのですが、自主的に基本から練習しました」と、この曲にかける想いを語ると、JIHOONもまた「この曲はたった一人のために最後の舞台を準備するというストーリーの曲です。ステージに立っている時はどんな時もその舞台が最後だと思ってベストを尽くし、そうすることでより大きい感動をもたらすことができると思います。なので、体も振り付けに合わせて設定するべきだと思ってがんばりました」と熱く語った。

曲について「卒業を控えた名残惜しさを感じると同時に、新しい感情へのときめきという両極端な感情を理解して表現することが重要だと思いました」とKYUNGMIN。そのため、歌詞を大きくプリントしてメンバー6人で歌詞について話し合ったそう。YOUNGJAEはHANJINがPDFファイルで全体の歌詞を一行ずつ書いて、どんな歌詞でどんな雰囲気なのかを細かくまとめてくれたと明かし、HANJINも「歌詞の内容は素晴らしいのですが、いろんな感情が込められているのではじめは準備しながらメンバー全員が同じ方向を向くことが難しかったんです。なので僕が1行ずつ歌詞を書いて、内容を理解した後に自分が感じた感情を全部書いてみました。そして、このパートではどんな表情を使ってどんな感情を表現すべきかを書いて、メンバーにシェアしました」とその理由についてコメントした。DOHOONは実際に歌詞に沿って感情表現をして見せた。

この曲は韓国のアイドルの始祖・ソテジワアイドゥルが1993年にリリースした「最後の祭り」にインスパイアされた曲だそうで、「K-POPの歴史に名を残した先輩でもあり、僕の両親も好きだったので僕も自然と知るようになりました。僕も『最後の祭り』という曲が好きでよく聴いていたんですが、今回TWSならではのスタイルで再解釈することができて光栄です」とJIHOON。KYUNGMINは、原曲とTWSの「Last Festival」の違いについて「TWSならではの表現が、そして一味違う『Last Festival』をお見せすることができると思います」と自信をのぞかせた。

今年1月にデビューしたばかりのTWSにとって2024年はまさにデビューイヤー。この1年を “初めての出会い”と一言で表現したDOHOONは、「2024年はたくさんの方々との初めての出会いでスタートして、これからTWSの数え切れない魅力をお見せしたいからです」とコメント。HANJINは“成長”と表現し、「アルバムをリリースするごとに成長してきたと思っています」と笑顔を見せた。

今回の活動の目標については「TWSにドキドキする」と言われたいとDOHOON。「これまでのTWSとは一味違う魅力をお見せするので、新しい姿を見てドキドキしていただきたいです」という言葉にはメンバーからも笑みがこぼれた。YOUNGJAEは「TWSがどれだけステージに本気なグループなのかをみなさんに知っていただきたいです。そして今回の活動を準備しながらどれだけ僕達が強くなったのかも見てくれたらうれしいです」と締めくくった。

(P)&(C) PLEDIS Entertainment Text_Yunico Woo



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