俳優として活躍する山下幸輝がリーダーを務める5人組ボーイズグループWILD BLUE(ワイルドブルー)が、8月26日に「WILD BLUE グループ結成記者会見」を行った。
リーダーの山下はWILD BLUEというグループ名を「無限に広がる青空のように、いつでも誰かのそばに居続け、力を必要とする人には勇気や希望を与え、昔から知っていたような不思議な気持ちにさせてくれるグループでありたいという意味が込められています」と説明すると、サブリーダーの宮武は「たくさんの人たちの心を動かせる音楽を届けられることが1番の願いです。寂しい時や悲しい時はそんな感情に浸れるような曲を、そして辛い時は辛さを代弁して勇気づけられる、ポジティブな面だけではなく、ネガティブな面も表現できるアーティストになれたら。いつもどんな時も皆さんに寄り添えるアーティストになるのが目標です」と将来像を示した。
WILD BLUEのメンバーは、山下幸輝、宮武颯、鈴川直弥、池田優斗、鈴陽向の5名。池田意外は関西出身で、山下、鈴川、池田、宮武、鈴の順番で集められたというが、「ステージでパフォーマンスがしたいという強い夢を持ったメンバーたち。昔から知ってる子、共に切磋拓磨してきた子がここで再会するなど、いろいろな縁が重なって集まることのできた奇跡の5人組です」と山下が紹介すると、各人が自身の「〇〇担当」についても語ってくれた。
山下幸輝（やました・こうき）は、近作ドラマ『アンチヒーロー』や『ビリオン×スクール』に出演するなど俳優としても活躍中。WILD BLUEではリーダーを担当するだけに、「WILD BLUEの軸、顔となるWILD BLUEのWILD BLUE担当。WILD BLUEはこういう人たちだと僕自身で発信していきたい」と語ると、池田が「でもたまに弟になって甘えてきて、車の中で唐突に頭をなんかわしゃわしゃしてくるかわいい一面をもったギャップのあるリーダーです」と補足し、「WILD BLUEのギャップあるWILD BLUE担当」に変更された。
宮武颯（みやたけ・はやて）は、韓国事務所での練習経験あり。歌もダンスもいけるオールラウンダーだ。WILD BLUEではサブリーダーを務める。当の宮武は自身を「ファッションが好きなので、おしゃれ番長でいきたいと思います」という。鈴川が「私服もダンスのときに着る服もめちゃくちゃおしゃれ。僕も颯くんにファッションの相談をする」といえば、山下が「服だけでなく、パフォーマンスもおしゃれだよね」とそのセンスを褒めると宮武は、「裏でしっかりまとめつつ、幸輝と一緒にサブリーダーとして2人で 引っ張ってきたらいいなと思ってます」と抱負を述べた。
鈴川直弥（すずかわ・なおや）は、高校時代からさまざまなダンス大会で入賞を果たし、韓国事務所の練習生も経験。ダンスだけでなく「僕はDTM（デスクトップミュージック）で曲作りをしているので、WILD BLUEの音楽担当になりたい。将来はWILD BLUEの楽曲も手掛けたいし、WILD BLUEに音楽の風を送り込みたい」と意気込むと、宮武の「じゃあ僕がコレオ（振付）をやります。いつか、自分たちで！」という言葉に「めっちゃ夢がある！」と笑顔を見せた。
池田優斗（いけだ・ゆうと）は、幼いころから子役として映像作品やミュージカルに出演した経験を持つ。「僕は運動がすごく好きで、好奇心旺盛。メンバー同士でそれぞれの魅力を話し合おうという会が開かれたときに、みんなが“さわやかさを担う”と言ってくれたので、好奇心旺盛なさわやか担当です」と申告した。
鈴陽向（すず・ひなた）は、韓国事務所練習生経験を持つグループ最年少。「メンバーやスタッフさんによく“天然”と言われるので、天然担当かな？ 自分ではわからないので、そういうエピソードがあれは聞きたいな」とメンバーたちにねだると、「そういうところが天然なんだよ」と総ツッコミされて愛されキャラぶりを発揮した。
ダンス経験の多いメンバーが集まっているだけに「WILD BLUEならではの力強くて繊細なダンスパフォーマンスが大きな推しポイントだと思います！ （山下）幸輝と（池田）優斗は俳優経験があるので、表現力も強み」と鈴川は言う。池田は「WILD BLUEとして多くのステージ、そして大きなステージに立ちたい。また音楽活動だけでなく、それぞれがバラエティや演技、モデル、声優のお仕事など幅広いジャンルで活躍していきたいです」と目標を語った。
この日はメンバーのお披露目だけでなく、WILD BLUEとしての大きな発表が3つあった。
1つ目は、9月6日の1stデジタル・シングル「WILD BLUE」の配信決定。山下は「グループ名同様、タイトルは「WILD BLUE」です。僕らの始まりにふさわしい曲で、どこか懐かしさも感じられる。パフォーマンスにもご期待ください」と自信を覗かせた。
2つ目は、11月11日にパシフィコ横浜 国立大ホールでの「WILD BLUE DEBUT SHOWCASE ［The First Light］」開催。池田が「ドキドキもあり、ワクワクもあり、ぐしゃぐしゃな気持ち。僕たちのパフォーマンスを見てくださった方が、希望や勇気、プラスなエネルギーを持って帰っていただけるように一生懸命準備してるので、楽しみにしていてほしい」と意気込みを語ると、鈴川は「初めて僕たちだけのファンの皆さんの前でパフォーマンスできる貴重な機会なので、今から楽しみです」と喜びをあらわにした。
3つ目は、9月7日の「第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER」@さいたまスーパーアリーナへのアーティストとしての出演。2万人を前にWILD BLUEとして初生パフォーマンスを行うことになるが、鈴は「5人でしっかり準備しています。自信を持ってお届けできる楽曲とパフォーマンスになっているので、期待していただきたいです」と自信満々で語った。
最後にリーダーの山下は、「こうしてWILD BLUEグループ結成記者会見を行えて、感慨深いです。足も手も震えまくって緊張していますが、WILD BLUEはこういうグループだというのが伝わっていれば嬉しいです。今のこの景色も、これから刻む地図に描き足していけるように頑張っていきます。今後はパフォーマンスをする機会がたくさんあるので、期待していただければと思います」と抱負を語った。
■1st Digital Single 「WILD BLUE」
楽曲名：WILD BLUE
配信日：2024年9月6日(金) 0:00
各サブスクリプション、ダウンロードサービスにて9月6日(金)午前0時以降配信予定
▼Pre-add/Pre-saveキャンペーン開催中
詳細は以下URLをご確認ください
https://wildblue-official.com/news/240826_release/
■ WILD BLUE DEBUT SHOWCASE ［The First Light］
タイトル：WILD BLUE DEBUT SHOWCASE ［The First Light］
開催日時：11月11日(月) 17:00開場/18:00開演
会場：神奈川・パシフィコ横浜 国立大ホール
チケット料金：7800円(全席指定、税込)
チケット抽選先行受付期間：本日より9月9日(月)23:59まで
※未就学児入場不可
終演後、メンバー全員の前を通っていただき、皆さんをお見送りさせていただく【メンバー全員お見送り会】を実施予定です。
本日より、WILD BLUEオフィシャルサイト無料会員の先行申込みをスタート。詳細は以下URLをご確認ください。
https://wildblue-official.com/news/240822_showcase/
■第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER出演情報
公演名：第39回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2024 AUTUMN/WINTER
開催日時：2024年9月7日（土） 開場12:00、開演14:00、終演21:00（予定）
会場：さいたまスーパーアリーナ
公式サイト：https://tgc.girlswalker.com/24aw/
■WILD BLUE（ワイルドブルー）
「心の赴くままに生きる勇気をくれるグループ」をコンセプトに作られた５人組ボーイズグループ。グループ名のWILD BLUE は「無限に広がる青空」という意味が込められていて、いつでもそばに居続け、力を必要とする人には、希望や勇気になってくれる。記憶に溶け込むほど、リアルで親近感のあるメンバーが挑戦し続ける姿で、彼らと「共に冒険したい! 」と思わせ、まるで前から彼らを知っていたような“存在しない記憶”を呼び起こすエモーショナルな存在。情報過多のSNS時代に、完璧を求め・求められることに疲れた人々に自分の「心の声」に耳を傾ける時間を提供していく。
山下幸輝（やました・こうき）
俳優として、TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』やCX『ビリオン×スクール』など話題作に立て続けに出演し、活躍を見せている山下。特技のダンスを生かし、グループとして新たな活動を始める。グループのリーダーを務める。
宮武颯（みやたけ・はやて）
韓国の事務所で練習生生活を送っていた宮武。ダンス、歌ともに十分な実力があり、トークセンスも抜群。グループでは最年長でオールラウンダー。サブリーダーとして山下とともに2人体制でグループを支えていく。
鈴川直弥（すずかわ・なおや）
高校生の頃からさまざまなダンス大会に出場し入賞。韓国の事務所で練習生を経験し、2022年から日本を拠点に活動開始している鈴川。高身長を生かしたダイナミックなダンスが魅力。
池田優斗（いけだ・ゆうと）
幼い頃から子役として活動し、数々の映像作品やミュージカルなどに出演してきた池田。培ってきた経験を活かした表現力豊かなパフォーマンスが特徴。
鈴 陽向（すず・ひなた）
韓国の事務所で練習生経験がある鈴。グループの最年少で愛されキャラでいながら、アンニュイな雰囲気をまとったパフォーマンスで魅せるギャップが印象的。
■WILD BLUE 公式アカウント
公式X：＠wildblue_ykme
公式Instagram：WILDBLUE_YKME
公式TikTok：@wildblue_ykme
公式YouTube： www.youtube.com/@WILDBLUE_YKME
オフィシャルサイト：wildblue-official.com
Photograph_©︎YK MUSIC ENTERTAINMENT Text_Yukari Sakamoto
