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2023/3/16 CULTURE

家族からのメッセージに涙…SEVENTEENが7回目のファンミーティングを開催

S Cawaii! 編集部

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(P)&(C) PLEDIS Enter

(P)&(C) PLEDIS Enter Text_Yunico Woo Composition_Noriko Hata



SEVENTEENがデビューから7度目のファンミーティング「2023 SVT 7th FAN MEETING ’SEVENTEEN in CARAT LAND’」を開催した。
『Pretty U』で始まったイベントは、いつもはCARATが掲げてくれるスローガンを、今回はメンバーが用意。自分たちで考えたというメッセージをメンバーそれぞれ掲げていた。

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イベントではSEVENTEENの人気コンテンツ「GOING SEVENTEEN」から「論理ナイト」の公開討論が行われた。ファンミーティング3日目の議題は「飛べないハゲワシ (天敵なし)vsどこにでも飛んでいけるスズメ(天敵あり)」というもの。MINGYUは雀を意味する韓国語「チャムセ」を使ったダジャレを連発してハゲワシチームを盛り上げ、DKはスズメが飛ぶ真似をしながら会場を一周して愛嬌を見せたり、その場の瞬発力とこじつけ力、なによりSEVENTEENらしいバラエティ力が発揮されたコーナーとなった。

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SEVENTEENが似合わない曲を歌うコーナーも開催。S、V、Tの3チームにわかれ、最下位のチームがメンバーそれぞれ選んだ似合わない曲を歌うというコーナーで、最下位になったのはSEUNGKWAN、JEONGHAN、S.COUPS、WONWOOのチーム。JEONGHANがZICOの『New Thing』を、S.COUPSがIVEの『After Like』を、SEUNGKWANがEXOの『The Eve』をそれぞれ準備万端なパフォーマンスで見せると、コーナーが始まる前はやりたくないと語っていたWONWOOがハイライトとばかりにNew Jeansの「Attention」を踊ってみせ、大盛りあがり。結局はメンバー全員が自分の受け持ちの曲をパフォーマンスしてみせ、HOSHIはハムスターのきぐるみを着ながら『とっとこハム太郎』をオリジナルの振り付けで踊った。

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SEVENTEENのメンバーたちが戦隊もののヒーロー『Going Ranger』となり、戦隊を作ったウ博士(WOOZI)とともにコントを繰り広げるVCRや、別のユニットの曲をパフォーマンスするユニットステージなど、ファンミーティングならではのスペシャルなイベントが盛りだくさん。

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S.COUPSが「今日はWOOZIが泣かずにこの曲を歌えるかな」と心配していた『Circles』では、曲の最後にメンバーの家族からの直筆メッセージがスクリーンに映し出されると、涙を流すメンバーが続出。溢れ出した感情が止められず、しばし抱き合って、落ち着くのを待っていた。

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最後のあいさつで「WONWOOのお父さんがメッセージに『あと20年は活動を続けて』と書いてくださっていたんですが、WONWOOのお父さんはリーダーみたいにたくさん助言してくださるんですよ。だから活動を続けないと」とS.COUPSが言うと、会場からは大きな歓声と拍手があがった。

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さらに、サプライズとしてこの日はCARATたちが「私たちが一緒に歌うこの道は終わらない」というプラカードを掲げて『Us,Again』を大合唱し、メンバーを驚かせた。最後は『Healing』を歌いながら会場をぐるりとめぐらせた花道を歩き、SEVENTEENもCARATもジャンプ! 無限に続く「もう一回!」の声に、メインステージに戻ったメンバーたちは再び花道を駆けていき、最後は『VERY NICE』でイベントは幕を閉じた。オリンピック公園KSPO DOMEという大きな会場にも関わらず、何度も花道を通り、CARATと目を合わせていたのが印象的。コンサートとはまた違った、SEVENTEENならではの魅力が感じられるイベントだった。

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【PROFILE】
SEVENTEEN(セブンティーン)
2015年5月26日にミニアルバム『17CARAT』で韓国デビューした13人組グループ。13人のメンバー+3つのチーム+1つのグループ=17という意味が込められている。VOCAL TEAM、HIPHOP TEAM、PERFORMANCE TEAMの3チームで構成され、楽曲制作から振付に至るまでメンバー自らが携わっている。



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