今の自分に満足している人は、この先は読まないでください。
夢を叶えたい、何者かになりたいと切実に思っている人だけ、読んでください!
実業家・住谷杏奈さんの生き方から学ぶ、不確かな時代をサバイブするためのヒントを紹介する連載。
さまざまな業界で活動してきた住谷さん。そのなかで出会った成功者の共通点をもとに、デキる人になるための8つのコツを教えてくれました。
今日から実践すれば、周囲から「変わったね」と思われるはずです。
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5.ノートとペンでメモをとる
興味や好奇心をもって話を聞いているという態度を示すために必要なのが、メモをとることです。「はい、はい」「そうなんですね」と相槌を打つことも大切ですが、ビジネスシーンでは、書きとめることが効果的なんです。
今どきノートとペン!?と思うかもしれませんが、本当はPCでもスマホでもいいんです。ただ、ご年配の方はまだまだアナログ派も多いので、どちらかというとスマホよりも印象がよく見える傾向にあります。その日、ノートがないときは、「すみません。スマホ(パソコン)でメモをとらせてください」とひと言、添えるといいでしょう。スマホのメモ機能を使っていたとしても、相手にはスマホで他のことをしていると思われかねません。今どきはスマホが当たり前だからと思わず、目上の方にとってこのひと言はとても大事です。
単なるパフォーマンスで終わらせず、会話の中で気になるワードはしっかりとメモしておくこと。仕事のアイデアのもとになるかもしれませんし、次に会ったときに「この間の……」と会話に出てくるかもしれませんから。
6.LINEは即レス&ラリーを止めない
忙しい人ほど、LINEやメールの返信が早く、同時にいくつものことをこなしている印象です。これは仕事でもプライベートでも同じ。
会議や打合せ中にスマホを見るのは失礼と言われがちですが、急ぎの連絡が入ったときに即レスできなければ損失が出ることもありますし、チャンスを逃すこともあると思うし。信頼を失うことだってあると思います。急用でなくても内容は把握しておきたいので、私は常にスマホを手にして意識を向けています。お店をやっているので当たり前のことですが、習慣になっていますね。
もちろん仕事の形態によって即レスがマストではないこともあるでしょう。朝と昼、夕方にまとめて返信をするスタイルも否定しません。しかし、会話のキャッチボールと同じで、LINEやメールでラリーが続いているのに、急に返信を止めてしまうのは非効率。短い文章でもいいので、ひとつの要件をすませればスッキリします。