今年7月26日から日本でも放送されたSM ENTERTAINMENT初のリアリティ番組「NCT Universe : LASTART」でプレデビューが決定したNCT NEW TEAM(仮)が、東京・LINE CUBE SHIBUYAを皮切りに初めての単独ツアーを開催中。公演ではNCT初のスタジアム公演『NCT STADIUM LIVE ‘NCT NATION : To The World-in JAPAN’』のオープニングアクトで披露したプレデビュー曲『Hands Up』や本イベントで初披露となった『We Go!』をはじめ、SM ENTERTAINMENTの先輩たちの楽曲カバー、そして楽しいゲームとトークでファンを魅了した。番組「NCT Universe : LASTART」で披露したパフォーマンスよりも一層上達した彼らの姿を見ると、今後の更なる成長が期待できる。
「NCT Universe : LASTART PRE-DEBUT TOUR」は12月20日の北海道・カナモトホールまでまだまだ続くので、詳細なレポートはその後にお届けします。今回はNCT NEW TEAM(仮)とデビューする6人の魅力をご紹介!
【NCT NEW TEAM(仮)とは?】
プレデビューリアリティ番組「NCT Universe : LASTART」から誕生したNCT最後のグループ。番組タイトル“LASTART”が表しているように、NCTのコンセプトである “無限拡張“ の<終着点>であり、新たなチームの<出発点>となるグループとして企画された。6月28日に公開されたSMROOKIESのシオン、ユウシの2人とともにデビューするメンバーを選ぶことが番組のテーマであり、審査員にはBoA、SUPER JUNIORのウニョク、そして毎回SM ENTERTAINMENT所属のアーティストがスペシャルゲストとして、もしくは練習生たちを見守る先輩として登場。サバイバル・オーディションではあるものの、練習生たちの成長のために惜しみないアドバイスを贈った。そうして選ばれ、プレデビューを果たしたのがリク、デヨン、リョウ、サクヤの4人。この4人にシオンとユウシを含めた6人がNCTの新生グループ・NCT NEW TEAM(仮)として現在、日本でプレデビューツアーをめぐっている。なお、名前に(仮)がついているのはまだ正式なグループ名ではないから。今後、彼らにぴったりの名前が付け加えられることを期待したい。
SION(シオン)
2002年5月11日生まれ。リーダー。練習生期間は4年。海がきれいな韓国・木浦(モッポ)出身で、同郷出身のSUPER JUNIOR・ドンヘに親近感を抱いている。普段は物静かな性格だが、ステージでは華やかさを感じさせるタイプ。憧れているのはEXOのKAI。トレーナーいわく、振り入れも早いが、ダンスを自分のスタイルにしてしまえるセンスが抜群。やわらかなボーカルでNCT NEW TEAM(仮)の歌声を底上げする。
RIKU(リク)
2003年6月28日生まれ。練習生期間は1年。2022年グローバルオーディションKWANGYAを経て練習生になった経緯がある。BoAからは「今までSMでは聴いたことがないラップのトーン」と絶賛されたほど、アーティスティックで表現力に秀でたラップとステージングで観るものを魅了する。ゴリゴリのラップもうまいが、特にボーカルと重ねるように歌うメロディアスラップでは魅力が爆発。ラップの種類によって様々に声のトーンを変えることができ、曲ごとの表現力に優れている。プレデビューツアーでも物怖じしない度胸とラップの実力をいかんなく発揮し、会場に訪れたファンを喜ばせていた。
YUSHI(ユウシ)
2004年4月5日生まれ。練習生期間は5年でグループ内最長。普段は物静かなタイプだが、照れ屋で褒められると口元がほんの少しゆるむ。自身も「ダンスをしている時が一番楽しい」と言うほどダンスに自信を持っているが、BoAにもボーカルを認められるほど多方面に秀でたオールラウンダー。どんなジャンルも踊りこなせるダンスのセンス、ステージに立つと普段とはガラリと変わる雰囲気と表現力、観客の視線を引き寄せる力と、番組でも「この子は大物になる」と絶賛された逸材。
DAEYOUNG(デヨン)
2005年6月21日生まれ。練習生期間は3か月。急きょ番組に合流することになったが、人生初というステージで東方神起の「Why?[Keep Your Head Down]」のハイトーンを完璧に歌いこなし、少女時代・ヒョヨンから「耳が魅了された」と大絶賛を受けた。強い曲では声の硬度を高く、バラードやR&Bなど聴かせる曲では声をソフトに変化させることができ、表現力と声のトーンの幅は随一。ボーカリストとして絶大な安心感でグループの中心に立てるメンバーだが、一方でBoAとSUPER JUNIOR・ウニョクからはラップを褒められるほど多才。
RYO(リョウ)
2007年8月4日生まれ。練習生期間は1年。NCTのコンサート会場でスカウトされたという異色の経緯を持つ。BoAの大ファンで、番組で会えた時は目を輝かせて喜んでいた。番組での最終順位は5位で、デビューは4位までというルールを変えさせるほどの魅力の持ち主。サクヤとともにマンネラインとしてNCT NEW TEAM(仮)の“かわいい”を担当しているが、かわいいだけでなくその実力は本物。ハードなダンスを踊りながらもしっかり生歌でブレずに歌える体幹の強さと、いつも笑顔で末っ子ながらにチームを支える芯の強さを持っている。
SAKUYA(サクヤ)
2007年11月18日生まれ。練習生期間は1年。番組初登場で「好きなにおいはパン屋さんのにおい」と発言して、審査員から「個性的で面白い」と好評を博していた。マンネラインのリョウとともにまだあどけなさの残る顔立ちだが、サクヤは低音ボイスが持ち味。課題だったパフォーマンスしながらの歌唱もしっかりこなし、かつ表現力も魅力もアップ。プレデビューツアーでは「グループの中で弟にしたいメンバーは?」と聞かれて「シオンくん」と答え、肩を組んでみせるファンサービスも。サービス精神旺盛で、まっさきに会場のファンに向けて手を振り、笑顔を見せていた。
魅力満点のNCT NEW TEAM(仮)。「NCT Universe : LASTART PRE-DEBUT TOUR」はまだまだ開催中なので、気になった方はぜひ足を運んでみて!
【INFORMATION】
「NCT Universe : LASTART PRE-DEBUT TOUR」
10.8(日)東京・LINE CUBE SHIBUYA
10.9(月・祝)東京・LINE CUBE SHIBUYA
10.25(水)兵庫・神戸国際会館こくさいホール
10.26(木)兵庫・神戸国際会館こくさいホール
11.9(木)愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール
11.10(金)愛知・名古屋国際会議場 センチュリーホール
11.16(木)大阪・オリックス劇場
11.17(金)大阪・オリックス劇場
11.25(土)石川・本多の森北電ホール
11.26(日)石川・本多の森北電ホール
12.3(日)福岡・北九州ソレイユホール
12.4(月)福岡・北九州ソレイユホール
12.7(木)広島・広島文化学園HBGホール
12.9(土)岡山・倉敷市民会館
12.10(土)岡山・倉敷市民会館
12.19(火)北海道・カナモトホール
12.20(水)北海道・カナモトホール
▼NCT Universe : LASTART PRE-DEBUT TOUR Ticket Information
https://w.pia.jp/t/nct-lastart-jst/
【Download&Streaming】
Pre-Debut Single『Hands Up』『We Go!』 / NCT NEW TEAM
https://nct-newteam.lnk.to/HandsUp
【『Hands Up』MUSIC VIDEO】
https://www.youtube.com/watch?v=ZVcy7bQkBhA
【Live Performance Video】
NCT NEW TEAM ’Hands Up’ (Pre-Debut Song) Opening act @2023 NCT CONCERT – NCT NATION : To The World
https://youtu.be/3SWbFIdzAX4?si=L8JxSPM0_HzZ-EUp
NCT Official Site
https://nct-jp.net/
NCT NEW TEAM(仮)Official YouTube Channel
https://www.youtube.com/@NCTNEWTEAM
NCT NEW TEAM(仮)Official X (旧Twitter)
https://twitter.com/NCT_newteam
NCT NEW TEAM(仮)Official Instagram
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