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2019/08/18 CULTURE

メンヘラが考える「浮気ってどこから」問題|ミオヤマザキのメンヘラ論 第六回【連載】

S Cawaii! 編集部

LINE

こんにちは。「ミオヤマザキ」というロックバンドのボーカルをしていますmioです。

今回は、よく話題になる浮気ってどこから? についてお話します。

彼が私以外の女の子を思い浮かべたら浮気
そもそも浮気って定義が曖昧だなと思っています。
どうやら法律上では(明確な定義はないものの)浮気は不貞行為と呼ばれ、そして肉体関係の有無がそのボーダーラインのようです。

なるほど。SEXしなければ浮気ではないと。しかも付き合っているだけの関係だと罪には問えないと。

でも私は「彼が私以外の女の子を思い浮かべたら浮気」だと思っています。
なんなら不倫は犯罪だと思っています。

そんな想いのまま「民法第709条」という曲を発表しました。

「不倫は犯罪です」を曲中で連呼し、
“不倫は文化”というパワーワードで一世を風靡した石田純一さんをジャケットに起用するという、本当に好き勝手なことをやらせてもらいました(笑)。

法律の定義はさておき、手をつないだら、キスしたら、って形で表せるボーダーラインはよく聞きますね。
でも私が思うに、形では表せないけど、私以外の女性を思い浮かべたら、心が浮ついてる証拠だと思うわけです。

極端ですが、心が浮つくことが全ての始まりですから。

もっと本質的なことを言うと、浮気という器の中に入っているものがハグなのか、キスなのか、SEXなのか、はたまた法律的な解釈はどうなっているのかなんてのは、裁判所で争う時以外はどうでもいいわけです。

そもそも、男女がお互いにお互いだけを愛すると約束することが“付き合う”とか“結婚”なわけですから、他の誰かへ愛情を向けている時点で、最初に立てた約束をやぶっているということだと思うのです。不倫も浮気も、愛の無い(と主張する)SEXも全部、一番大事にするという女性に対しての裏切り行為なわけです。

浮気は重大な裏切りです。大切な人を裏切るのはやめませんか?

どうしても彼がいい、でも信じられない
浮ついてるなコイツ、と女の第六感が感じてしまう時があります。大抵それは間違ってなくて、そんな時は相手を泳がせて核心を突きに行ったりします。

でも確証を見つけてしまったとしても別れたくないから、知らないふりをするという選択肢を選ぶこともあります。

そんな女性を描いた『私の彼』という曲の話をしますね。

彼の携帯を勝手に見て、他の女と逢う約束をしていることを見つけます。
「ごめん行けなくなっちゃった」と彼が送った体で勝手に送るんです。そしてそのメッセージを削除する。
彼は何も知らないんですが、私のことをちょっと疑っている。
でも携帯触った?って私に言うと浮気がバレるから言えない……。

男性からしたらヒヤヒヤする曲ですね(笑)。

裏切られたって気持ちと離れたくないって気持ち、1人になっちゃうって気持ちがぐちゃぐちゃになりすぎて「死にたい」って気持ちが溢れてくる。
違う人と付き合うという選択肢が見えなくなり、「世界の中で彼が運命の人だ」と、盲目的に彼が良くなってしまう。でも彼のことが信じられない……。

確信を掴んでおきながら気づかないふりをする。
そしていつでも“浮気してたよね?”というカードを切れるようにしておくしたたかさと、彼を信じていたいという純粋な気持ちの狭間をいつも女性は綱渡りみたいに細いハイヒールで歩いている、そんなところでしょうか。

彼に「俺が悪い」と思わせたい

「他の女を思い浮かべたら浮気」(=私から気持ちが離れたら浮気)と思っている私ですが、彼が居なくなってしまったら嫌なので、泳がせて泳がせて確信をつきます。

彼が常に私のことを思い出してくれるような手段を散りばめたりすることも効果的だと思っています。
彼の家に行って物を置いてくるなり、香水を振りまくなり、私がいなくて淋しいって思わせるような小細工をしたり(笑)。

私が考える「浮気」の証拠って、セックスの仕方が変わった、とか、小さいことでも証拠になるし、相手の表情ひとつも証拠で。
「これなあに」って彼に聞いてしまうのは簡単だけど、泳がせるのはなぜか?って言ったら、相手に悪いって自覚してほしいから。

自分が悪いって認めないとまた繰り返しますよね。
とにかく信じていたのに裏切られるのが嫌なんです。

だから自分で気づいて欲しい。そして2度と浮気しないでほしいんです。
私も浮気しないから……。といいつつも女も浮気しちゃうことがあります。
でも女の浮気と男の浮気は本質が違うんです。

その辺りは次回、詳しくお話しますね。


 
— ミオヤマザキ プロフィール —
mio(Vo.)、taka(G.)、Shunkichi(B.)、Hang-Chang(Dr.)の4人組ロックバンド。mioによる”男性は心拍数が上がり、女性は皆共感する”恋愛の陰を描いた歌詞と、圧倒的なライブパフォーマンスにより「ミオラー」と呼ばれる熱狂的なファンを獲得。500万DLを突破したゲームアプリ「マヂヤミ彼女」はApp Storeで1位に。さらに、TVドラマ「SHIBUYA零丁目」やTVアニメ「地獄少女~宵伽~」などに楽曲が起用され、10代~20代の女性を中心に支持を広げている。2017年には日比谷野外大音楽堂でのワンマンを行い、O-EAST、ZeppTokyoなどの大規模ライブハウスを含む全国ツアーでは全公演ソールドアウトを記録。2018年にはパシフィコ横浜での公演を大成功に収め、2019年には日比谷野外大音楽堂・大阪城野外音楽堂2DAYSワンマンを行い、2020年1月11日に横浜アリーナでの単独公演が決定している。

ミオヤマザキ Twitter

— ミオヤマザキライブ情報 —
■ミオヤマザキ デビュー5周年記念ワンマンスレ
「私を愛してくれないなら死んで」
2020年1月11日 神奈川・横浜アリーナ

【特設サイト】
http://toilandmoil.co.jp/mioyamazaki/0111yokoari/


横浜アリーナ公演に向け"12000人に逢いに来てもらう前に、12000人に逢いに行く"というテーマのもと敢行される47都道府県完全無料ワンマンツアー『2020年1月11日ミオヤマザキ横浜アリーナやるってよ。』 が6月からスタートしている。


■2019/8/11『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2019』

■ミオヤマザキZeppツアーやるってよ。
2019/11/9 Zepp DiverCity
2019/11/23 Zepp Osaka Bayside
2019/11/24 Zepp Nagoya
2019/12/1 Zepp Fukuoka
CREDIT: Illustration_ヤミリシャス Composition_Mayuko Ishimura

TAGS

#ミオヤマザキ #メンヘラ

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