【中編】に続き、コンプレックスだらけの女たちが整形して人生を変えたサクセスストーリーやその術式を紹介する連載「私が整形した理由」第5回ゲストのYouTuberせななんさんに独占インタビュー。
後編では、整形後のご自身の気持ちやこれから整形を考えている人たちへのアドバイスをいただきました。
―整形して後悔はありませんか?
せななんさん:ないです。計画的に整形しましたし手術する前に後悔のないようにたくさん調べたのでなにもないです。
でも、もし最初の整形が20歳で、お金もかけずにモニターとして整形をしたり周りの意見も聞かずに突き進んでいたら後悔をしたかもしれないですね。
―整形は大変だと思いますか?
せななんさん:大変です。やっぱりダウンタイム中は、どんな人も心細くなったり不安になると思います。
手術が大きればそれなりのリスクや痛み、お仕事をお休みするなど収入が途絶えますからね。私の場合は、ダウンタイムを逆手にとってYouTuberとして仕事をしていましたけどね(苦笑)。
―すごい勇気です。なぜダウンタイム中に発信しようとしたのでしょうか?
せななんさん:もともとそういう性格なんですよ。なんていうんでしょう? ピンチもチャンスじゃないですけど、ダウンタイムも正直、楽しんでました。
―なるほど。ということは前向きな人でないと整形はオススメできないですか?
せななんさん:うーん。どうだろう? そこは人は人だと思いますよ。
整形前もダウンタイム中も苦しくて、でもカワイクなって仕上がりを見てHAPPYになれる人もいれば、私みたいにエンターテイメント的に整形を公開しちゃってダウンタイム中もずっと前向きなタイプもどちらも別に悪くないと思うんです。
ただひとつアドバイス的なことをお伝えするならば顔を整形しても中身まで整形されることはないってことです。
たとえば、すっごくネガティブな人が私と同じ手術&仕上がりになってたとしても「あーもう失敗だ。もーほんと最悪」みたいにダメな部分に目が行きがちになってしまうと思うんです。整形に正解はないですし、自分自身が納得するカワイイや思い込みが大事なのかなって思うんです。
「ポジティブになれ」とまでは言わないですけど、整形を考えるなら自分自身を見つめ直してから挑んでほしいなっとは思います。
―貴重なお話ありがとうございました。
コンプレックスだらけの女たちが整形して人生を変えたサクセスストリーやその術式を紹介する連載「私が整形した理由」第5回、YouTuberせななんは、いかがでしたでしょうか?
せななんさんにとって整形は、自分をよりよくみせる手段のひとつでした。
次回は「整形し本当になりたかった自分に向き合うことができた」とお話するタレントのゆしんさん。
彼女の整形した理由やTV番組で整形をカミングアウトをした理由を紹介したいと思います。お楽しみに!