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2019/05/30 CULTURE

命がけのギャンブルに勝利した渡部いずみ(前編)/私が整形した理由 第3回【連載】

S Cawaii! 編集部

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コンプレックスだらけの女たちが整形して人生を変えたサクセスストーリーやその術式を紹介する連載「私が整形した理由」。第3回ゲストは、整形し事業を成功させ、さらに結婚&出産といわゆる女性の憧れをすべて手に入れた渡部いずみさんにインタビュー。

渡部いずみさん 整形DATA…総額 約856万円

まずは彼女の整形ヒストリーをご紹介。最初に整形したのが23才と遅めだった渡部さん。もともとTV番組「恋のから騒ぎ」に出演するなど容姿には恵まれメディアで活躍していた彼女。しかし無敵だったギャル時代からグラビアアイドルとしてナチュラル路線に転換したことで、自身の容姿に悩むようになったそう。

2006年 目 二重埋没法4点…約12万円
2008年 あご 脂肪吸引…約25万円
2008年 下あご 脂肪吸引…約20万円
2008年 体(ウエスト上下、わき腹、二の腕、背中)脂肪吸引…約100万円
2010年 目 二重埋没法6点…約16万円
2011年 歯 ジルコニア上下、セラミック16本…約330万円
2012年 目 眼瞼下垂&脱脂…約78万円
2013年 鼻と眉間 鼻中隔延長(耳の骨から)、隆鼻、眉間ゴアテックス…約100万円
2015年 あご 脂肪吸引…25万円
2016年 ほお 糸リフト…約50万円
2017年 胸 シリコン豊胸300cc…約100万円

―はじめて整形されたのが、すでに芸能界で活躍されていたと思うのですが、その理由はなぜですか?
渡部さん:ギャル時代のときにTV番組「恋のから騒ぎ」にでてたんですけど、そのときに事務所にスカウトされて番組出演のほかにもグラビアをやらせてもらっていたんです。それで撮影があるとプロのヘアメイクさんにメイクしてもらうんですけど、当時の私の目元は二重になったり奥二重になったりと不安定だったんです。プロの方にメイクしてもらったのに、その場でアイプチやテープをして二重にするのってメイク直しをしているようでとっても失礼じゃないですか? それで二重まぶたの整形を決意しました。



―もともと美人さんですよね! なにかコンプレックスでもあったんですか?
渡部さん:いやいやちょっと正直、自分がカワイイと勘違いしてましたね。番組でも前列でもなかったし、あだ名が「南米の鳥」ですからね(笑)。あとギャルメイクだったんで、いろいろメイクでカバーできてました。コンプレックスというより身だしなみかなって思ったんです。「恋のから騒ぎ」にでているときはギャルメイクでも良いんですけど、事務所のお仕事グラビアのときはナチュラル系の路線で、メイクも薄かったんです。そうなると二重じゃない日は、盛れなくて。せっかくお仕事を頂いたのに申し訳ないなって。

2008年の脂肪吸引はグラビアアイドルとして活躍する上でやられたのでしょうか?
渡部さん:いや、それは別の理由です。すでにそのころはグラビアのお仕事はしていなかったです。脂肪吸引はダウンタイムで内出血だらけになりますからね。このころ、アルバイトでアパレルをやっていたんです。そこで撮影を頼まれたりして誌面やウェブサイトのモデルみたいなことをやっていました。グラビア時代は、少しお肉があったほうが男ウケして需要があったんですけど、女性向けのファッションとなるとガリガリじゃないと洋服がカワイク見えないじゃないですか。それでダイエットをしたんですけど、部分ヤセが上手くいかなくて。服もそんなに脱がないですし、時間もお金も少し余裕があったので、肪吸引をしました。3キロくらいとれましたね。やっぱダイエットと違って部分痩せが確実にできるから自信にもつながりました。



―小さいころは、ご自身の容姿に対して何か考えることはありましたか?
渡部さん:昔はとにかく自分に自信があったタイプです。田舎から大学入学をきっかけに東京にでて来たんですけど、番組に呼ばれたりグラビアをやらせてもらったりと本当にトントン拍子で、とにかく自分イケてるって思ってました。自分に自信もあったから、いろんなことにも挑戦できましたね。だけど、六本木のキャバクラで働くことをきっかけに考え方が変わりました。

―どのように変化されたのでしょうか?
なんていうんですかね。グラビアの美人とキャバクラの美人は全然違うんですよ。正直、働く前は、キャバクラっていう仕事を舐めていたところがあったんですけど、本当みんな努力家で性格も良いしキレイだしと何も敵わないって思ったんです。しかも当時のキャバクラは雑誌“〝小悪魔アゲハ〟全盛期で、とってもレベルが高くて、なりたい職業ランキングでも上位だった時代でしたし。今まで、テレビ収録で見てきた美人よりもオーラがあって圧倒されましたね。

その中で整形されていた方はいらっしゃったのでしょうか?
渡部さん:直接全員に聞いたことはないですが、おそらく多くの人が整形していたと思います。入店時、普通のコだった人もしばらくすると整形してキレイになっていましたし。でも、それは素敵なことだと素直に思いました。そのコ自身の自信にもつながっていて内からキレイになっている感じがしたし同性として美を貪欲に追求する姿はカッコイイと思うことが多かったです。それに、みんなとっても性格がよかったんです。整形前の容姿に自信がないコは性格で点稼ごうっていうベースがあって、それで整形して美人になっているので完全無敵なんですよ。整形以外のダイエット含め自分磨きの努力は怠らないし謙虚なところもあったり。そんな人たちに囲まれていたら使命感というか、私もキレイになる努力をしないとヤバいかもと思うようになりました。



そのときにやりたいことを周りの目を気にせず全力で取り組む渡部さんの姿は、同性として憧れてしまうところがあるはず。私たちはときどき周りの反応を気にしすぎて前へ進めないこともあるけれど、人がやらないことを勇気をもって取り組んだり自分自身が信じる可愛さで勝負することで他の人とは違う景色をみることができるのかもしれません。後編インタビューでは、整形を失敗しないコツや整形することのメリット・デメリットについてを徹底取材。お楽しみに! 
CREDIT: Photograph_Takayuki Fujimoto 

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