1 / ガイドラインを描く
鏡を見上げて描くと眉が上がり、本来の位置とズレる恐れが。
黄金比をもとに眉の形を決め、ガイドラインを描く。このとき鏡を真正面から見て、普段の自分と同じ角度をキープしながら描くのが大事。鏡を見上げたり、見下ろさないように。
2 / 鏡を離して見て確認
鏡を少し遠くから見て、眉と顔全体のバランスをチェック。人に見てもらったり、スマホの自撮りで確認するのも◎。おかしい部分は描き直す→確認。これをくり返して微調整を。
3 / 毛流れを整える
ブラシで横方向にとかし、毛流れを整える。毛が地肌に貼りつくように寝ている人は、上方向にとかして立たせるのもアリ。下方向にとかすのは、ラインがくずれるのでNG!
4 / 広範囲の余分な毛をシェーバーで剃る
下から上へ剃ると、必要な部分も剃り落す危険性があるので注意。
皮膚がゆるんでいるとシェーバーで切ってしまうことがあるので、指でおさえてピンと張った状態で剃る。細かい部分はあとから毛抜きで抜くので、広範囲を大まかに剃ればOK。
5 / 細かい余分な毛を毛抜きで抜く
ガイドラインからはみ出している細かいムダ毛を抜いていく。片手で皮膚をおさえながら毛流れと同じ方向に抜くと、皮膚の負担が少なくなり、たるみの原因防止にも。
6 / 眉毛がつながっている人は、眉間を剃る
シェーバーを縦に持ち、眉頭から眉間に向かって動かし、つながった部分を剃る。横に持って剃ると眉頭を剃り落としてしまう場合があるので注意。皮膚をおさえながらていねいに。
7 / 眉の上の部分を剃る
シェーバーを横に持ち、上から下に動かして眉の上側を剃る。ガイドラインを超えないように気をつけて。これで周囲のムダ毛がキレイになり、眉の輪郭がはっきりしてくるはず!
8 / コームを入れてはさみで切る
眉頭は下から上に、中間〜眉尻は上から下にコームを差し込み、はみ出した長い毛を切る。はみ出した毛を全部切るのではなく、よっぽど目立つ長い毛1〜2本を切るだけでOK。