舞台やドラマを中心に活躍している俳優の和田琢磨さん。公演中の舞台『刀剣乱舞~綺伝 いくさ世の徒花』では歌仙兼定役を演じています。公演中の思い出深いことやエピソード、趣味の映画鑑賞についてなどさまざまな質問に答えていただきました。
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――自己紹介をお願いします!
和田琢磨です。山形県出身、AB型。役者をやっています。
――3/19(土)からスタートした舞台『刀剣乱舞~綺伝 いくさ世の徒花』が5/15(日)でいよいよ千秋楽ですね。公演中の思い出深いことは何でしょうか?
このインタビューの時期は明治座公演が終わり、これから福岡に向かうところです。間もなく折り返しを迎えますが、何とか最後までやりきりたいという思いです。
――舞台『刀剣乱舞~綺伝 いくさ世の徒花』の共演者の方との、楽しいエピソードを教えてください。
特に刀剣男士のみんなはとても仲が良く、公演後、まるでヒヨコが親の後ろをついて歩くかの様にみんなで一緒に劇場を後にして行くのを、圧倒的最年長の僕はマッサージを受けながら微笑ましく見送っていました。(親心)
――東京、大阪、福岡といろんな都市をまわられましたが、思い出深いのはどこですか?
12年ほど前にミュージカル『テニスの王子様』をやっていたころから通っている、博多のご飯屋さんはとても楽しみです。それ以来ずっと大将と女将さんにはとてもお世話になっています。
――舞台『刀剣乱舞~綺伝 いくさ世の徒花』の千秋楽が5月15日に全国の映画館でライブビューイングも決定しましたね。
コロナの状況が落ち着かない中で、遠出することが難しいファンの方にも作品をリアルタイムでご覧いただけるというのはとても嬉しいことです。
――6月から開演する舞台『薔薇王の葬列』では、ヘンリー役を演じられますね。どんな舞台と役柄なのでしょうか?
漫画原作の作品ですが、イギリスの薔薇戦争の時代背景の中、ヨーク家三男として生まれた主人公リチャードは男女両性をもっており、それゆえの葛藤や苦悩を描いたダークファンタジーの作品です。シェイクスピアの作品『リチャード三世』を原案に描かれた漫画なので、私自身シェイクスピアの作品に触れることは初めてなので、とても楽しみです。