S Cawaii!のWEB連載「ゆる日記」も大好評なCRAVITYが初来日！ 日本での初イベントは6月29日、30日の2日間にわたって、大阪・Zepp Osaka Baysideで開催された。この日の大阪は35度越えの真夏日、しかも雲ひとつない晴天。暑い中、足を運んだLUVITY（ラビティ・CRAVITYのファンの名称）を癒やすべく、CRAVITYがパフォーマンスにトークに大はりきり！ 記念すべき初回の模様をレポート！
ステージ上の幕が上がると、白いスーツを身にまとったメンバー９名が登場！ 会場は外の暑さ以上にヒートアップ！ まず『Top of the chain』の重みのあるダンスで会場を圧倒。９人のメンバーが統率の取れたダンスを踊ると、Zepp Osaka Baysideの広いステージが狭く感じられるほど。『Mammoth』では炎のエフェクトをバックに燃え上がるような情熱を見せ、気迫を感じさせた。
しかしMCになると一転、「LUVITY、元気ですか!?」と元気いっぱいに挨拶。「大阪には初めて来ました。LUVITYのみなさんもずっと待ってましたよね？」とソンミンが韓国語で問いかけると、通訳を待つ間もなく会場ではペンライトが激しく揺れる。「今までオンラインでしか会えなかったけど、こうして直にみなさんと会えて緊張します」とミニ。「今日はステージをぶっ壊して行きます！」と意気込みを語った。CRAVITYの日本語担当ウォンジンは「まずみなさんに会えてとてもうれしいです。待っててくれたみなさん、本当にありがとうございます。僕たち、画面より実物のほうがもっとかっこいいでしょう？ みなさんも実物のほうが輝いていますよ」と日本語でスラスラ語りだすと、あまりの流暢さに会場からは驚きの声が漏れる。ちなみにこの時、ウォンジンに日本語を振ったウビンが通訳を待つ間にしゃべるフリをしたことで、その後はほかのメンバーにも“通訳を待つ間に自分がしゃべっているフリ”をするのが大流行し、ほんの少しの間でもLUVITYを楽しませようとするメンバーの気持ちが伝わってくる。
