5曲目『恋人いない選手権』は、歌謡曲にも似た乗りやすいメロディとダンスミュージックらしいアレンジで、ライブ受けする楽曲だ。ずらりと並んだメンバーたちが、息のあったダンスで魅せると、観客はペンライトを高く突き上げて全身でリズムに乗った。
また、『重力シンパシー』から流れるようにはじまった7曲目は、『言い訳Maybe』。2009年リリースのシングル表題曲でさらに会場の熱気を高めラスト『永遠より続くように』へ。フジテレビの番組発信で制作・発表されたコラボ曲で、“王道”の貫禄と存在感を見せつけた。
持ち時間の殆どを楽曲披露に充てたAKB48。2010年代初期のものも含めた「これぞAKB48！」というラインナップは、あらゆるアイドルファンの胸を打ったことだろう。
セットリスト
0. overture
1. Everyday、カチューシャ
2. 快速と動体視力
3. 希望的リフレイン
4. ポニーテールとシュシュ
5. 恋人いない選手権
6. 重力シンパシー
7. 言い訳Maybe
8. 永遠より続くように
Information
フジテレビ系音楽情報番組『Tune』との連動ライブイベント『IDOL SQUARE』第2弾、『IDOL SQUARE Summer Festival 2022 ～推しは推せる時に推せ～』の模様を、フジテレビTWOにて、10月2日(日)に独占放送！
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AKB48の26名が登場し、誌面をジャック！
編集長に峯岸みなみさんを迎え、メンバーに合わせたコンセプトやシチュエーションにこだわりました。
AKB48のメンバーをファッション・ビューティの切り口で紹介していきます。
浅井七海、大西桃香、大盛真歩、岡田奈々、岡部麟、小栗有以、小田えりな、柏木由紀、行天優莉奈、倉野尾成美、込山榛香、坂口渚沙、下尾みう、鈴木くるみ、谷口めぐ、千葉恵里、徳永羚海、長友彩海、福岡聖菜、本田仁美、向井地美音、武藤十夢、村山彩希、山内瑞葵、吉川七瀬、吉田華恋(50音順)
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取材・文／松本まゆげ
