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2023/5/25 CULTURE

「もう一度、僕を噛んで」 ENHYPENが成熟した魅力で待望のカムバック!

S Cawaii! 編集部

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(P)&(C) BELIFT LAB Inc.

(P)&(C) BELIFT LAB Inc. Text_Mayuko Kumagai Composition_Noriko Hata



7人組のグローバルグループENHYPENが韓国 4th Mini Album『DARK BLOOD』を5月22日にリリース。同日、韓国でスペシャルメディアショーケースを開催した。

『DARK BLOOD』は“大切な存在のために犠牲を覚悟した7人の少年のダークファンタジー”というコンセプトで、これから展開される“BLOOD”シリーズの第一章。彼らにとって10か月ぶりのカムバックということで、より一層、気合いが入っている様子。

NI-KIは韓国語と日本語で「10か月という長い間、待ってくれたENGENE(エンジン=ファンの呼称)に感謝します。ぜひ期待してください」とはにかんだ笑顔を見せ、JAKEは「完成度の高い音楽とパフォーマンスを見せるために僕たちが10か月ぶりに戻ってきました」と韓国語と英語で語りかける。グローバルに活躍するグループならではの多言語での挨拶だ。

NI-KI

JAKE

「僕たち、この10か月の間、ワールドツアーをしながら成長してきました。成熟したENHYPENを見てください」(HEESEUNG)、「カムバックのために成長したかっこいい姿を見せたいと思っています」(SUNGHOON)、「長らくお待たせしましたが、より成長した姿を見せるために頑張りました!」(JAY)と“成長”や“成熟”を口にする彼ら。

HEESEUNG

その成長と成熟を思う存分、見せつけてくれたのがタイトルナンバー『Bite Me』のパフォーマンス。


「中毒性があるポップスになっています。僕たちにとって初めて試みることが多いので、新しい姿をお見せできると思います」(SUNOO)、「運命を自覚した後、運命の相手である“君”にもう1回噛んでほしいという気持ちを歌った曲」(SUNGHOON)という『Bite Me』。

SUNOO

レコーディングのディレクティングにHEESEUNGが参加し、振り付けはNI-KIが担当し、ENHYPENのカラーがより濃く出た楽曲に。Bite=噛むをイメージした、首元に手を2回タッチするのがキャッチーなポイントダンスだ。

このショーケースで世界初お披露目となった『Bite Me』は、妖艶で危なげな雰囲気が漂うダンスと、ダークでセクシーな表情演技が圧巻! これまでのENHYPENが見せてきた少年ならでは繊細さや、衝動、しなやかな美しさに、深みや力強さ、大人っぽさがプラスされ、10か月という期間に培ってきた成長や成熟を見せるにふさわしい魅惑のステージとなった。
パフォーマンスを終えた後は、メンバーみんな満足げな表情。

SUNOO「緊張しましたが良い姿を見せようと臨みました。タイトル曲でイントロを担当するのが初めてだったので頑張りました」

SUNOO

JAY「ワールドツアーを通して、ステージに臨む姿勢やパフォーマンスが成長したと思います。ドーム会場で単独コンサートができたことも次へのステップになりました」

JAY

NI-KI「ワールドツアー中にデモをもらって聴きました。僕が作った振り付けが入ったらいいなと思い、ホテルの部屋で作ったものが選ばれて良かったです」

NI-KI

HEESEUNG「表情演技は俳優さんの作品を観ながら練習したんですが、振り付けよりも難しかったです。うまく表現できるよう頑張りました。ポイントダンスはENGENEもマネしやすいと思います!」

HEESEUNG

ポーランドでオールロケを敢行したMVももちろん自信の出来!
SUNGHOON「オールロケは初めてでした。昔の映画を観ているような雰囲気ですよね。僕たちのパフォーマンスと衣装がぴったり合って、見応えも十分だと思います」

SUNGHOON

JAY「MVで馬に乗るシーンを撮ったんですが、トレーナーの方に手伝っていただきました。馬にまた会えたらいいですね」

JAY

JUNGWON「今までのMVの監督方も皆さん、素晴らしかったですが、今回は僕たちの新しい姿を見せたくて、これまでにアイドルコンテンツを撮られていない、CM撮影の監督さんにお願いして臨みました。完成作を観たとき、今までとは違う手応えを感じました」

JUNGWON

SUNGHOON「初めて演技やアクションを披露することになったので心配でしたが、監督がわかりやすく教えてくださいました」

SUNGHOON

『Bite Me』を引っ提げ、これから活動期間に入るENHYPEN。リーダーのJUNGWONが「『Bite Me』は僕たちにとって初めてのスタイル。新鮮でしたが難しい部分もありました。僕たちがこういうコンセプトもできることを知ってほしいですし、今後はどんなコンセプトでもできるグループになりたいです。『DARK BLOOD』、僕たちがストイックに作ったアルバムです。一生懸命活動しますので応援よろしくお願いいたします」とショーケースの最後を締めくくった。
ダークでかっこいい、新たなENHYPENの魅力がワールドワイドに轟くことは間違いない。



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