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2022/10/28 CULTURE

【ENHYPEN】待望の日本初イベント開催! 「一緒にいる時間が夢のよう! 皆さん、本当に会いたかったです!」

S Cawaii! 編集部

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ENHYPEN

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ENHYPENが、10 月26日に日本1stアルバム『定め』をリリースし、27日に六本木ヒルズアリーナにて日本初となるオフラインイベントを開催。抽選で選ばれた約1000人のファンを前に『Future Perfect (Pass the MIC) [Japanese Ver.]』と日本オリジナル曲『Make the change』を披露したほか、古家正亨氏をMCに迎え、和気あいあいとした雰囲気のなかトークを繰り広げた。

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ファンに見守られながら撮影タイム! 
日本オリジナル曲『Make the change』も初披露
イベントはまず、メディア向けのムービー&フォトコールからスタート。ステージに颯爽と現れたメンバーたちは、会場にかけつけたENGENE(ファンの呼称)を見渡しながら、ニコニコとうれしそうな表情。客席から熱い視線を注がれるなかの撮影セッションということで、時おり顔を覆ったり、思わず吹き出してしまうメンバーもおり、少し照れながら撮影にのぞむ姿がキュート。

フォトコールを終えて一度退場した7人は、再びステージへ登壇し、改めて「こんばんは〜!ENHYPENです〜!」と挨拶。そして、NI-KIによる「これから披露するのは東海テレビ・フジテレビ系ドラマ『最高のオバハン中島ハルコ』第2シリーズの主題歌です。疾走感あふれるギターのカッティングから始まるポジティブな曲になっています」という曲紹介に続いて、『Make the change』の歌唱へ。メンバーたちはカラフルなペンライトの光とあたたかい手拍子を受け、お互いやファンと視線を交わしながら、対面イベントならではの一体感を楽しんでいるようだった。

曲を歌い終え、古家氏から水分補給を促されると、JUNGWONは日本語で「甘いお水〜!」と口にしながらボトルの水をゴクリ。一方、喉を潤したJAKEが「ごはん食べたって日本語で何ていうの?」と尋ねると、NI-KIが日本語で「ごはん食べましたか〜?」と通訳を。さらに、JAKEから「みんなに寒くないかって聞いて」と頼まれ、NI-KIが「寒くないですか〜?」と客席に声をかけるなど、ちょっとしたやりとりにもファンを気遣うメンバーの優しさがにじみ出ていた。

日本語をまじえながらのトークタイム 
食べたいものはラーメン、鉄板焼き、たこ焼き!
ここからは、トークタイムの内容を大公開! 自己紹介は全員日本語で、その後も日本語と韓国語を交えながら日本1stアルバムやワールドツアーへの思いを語った。

――まずは自己紹介からお願いします。
JAKE「こんばんはJAKEです。ENHYPENの初オフラインショーケースに来てくれたENGENEの皆さん、ありがとうございます!」

JAY「JAYです。お忙しいなかご参加いただいてありがとうございます。お会いできてうれしいです」

HEESEUNG「こんにちはHEESUNGです。日本で初のオフラインショーケースのためにたくさん準備したので一緒に楽しんでください!」

JUNGWON「こんばんは、JUNGWONです。とても緊張していますが、ENHYPENの新しい姿をお見せできてうれしいです!」

SUNGHOON「はい、SUNGHOONです。特別な日なので素敵な音楽とパフォーマンスを準備しました。楽しみにしてください!」

NI-KI「こんに…あっ…こんばんは、NI-KIです(笑)。ENGENEはもちろん、古家さんともお会いできてうれしいです! 今日はいいステージをお見せできるように頑張ります。よろしくお願いします」

SUNOO「SUNOOです。日本での初のアルバムについての話ができるので楽しみです。より成長したENHYPENの姿をお見せします!」

――ついに日本で初めてのオフラインでのショーケースとなりました。こうして日本のENGENEの皆さんと直接お会いした感想から聞かせてください。
JUNGWON「これまではオンラインでしかお会いする機会がなかったのですが、こうしてたくさんのENGENEの皆さんに直接お会いすることができうれしいです。同じ空間にいられることが本当に光栄でうれしいです。今日はたくさん期待してください!」

SUNOO「僕もとってもワクワクしているし、幸せです。こうして一緒にいられる時間が夢のようです。ENGENEの皆さん、本当に会いたかったです〜!」

NI-KI「今こうやってENGENEの皆さんを見たので、日本に来たことをちょっとずつ実感しています。皆さんの見守っているステージでカッコいいパフォーマンスができるように頑張るので、今日も最後まで楽しんでいってください」

――残念ながら日本では声を出して応援ができないなかでのライブパフォーマンスでしたが、ファンの皆さんの熱い気持ちは伝わりましたか?
SUNGHOON「はい、もちろんです! ENGENEの皆さんがまだ歓声を上げられないのは残念ですが、一生懸命に拍手を送り、ペンライトも振ってくださったので、皆さんの気持ちと熱気が伝わりました。Thank you!」

JAKE「今日はこうしてENGENEの皆さんとたくさん目を合わせていますが、皆さんのまなざしから愛を感じます。(日本語)なので、ちょっと緊張……」

JAY「(日本語で)あ、緊張しました?(笑)」

JAKE「(日本語で)はい、緊張しました。でも、大丈夫です! これから準備したステージもたくさんありますので、皆さん楽しみにしてください」

――『Make the change』は初めてファンの皆さんの前でパフォーマンスしましたが、いかがでしたか?
NI-KI「ファンの皆さんの前で初めてのパフォーマンスだったじゃないですか。なので、ちょっと緊張したんですが、一生懸命練習したかいがあったなと思います。皆さん、カッコよかったですか?(笑)」

JAY「すごく緊張しました。『Make the change』は必ず皆さんにお見せしたいと思っていたステージだったので、パフォーマンスすることができてとてもうれしかったです」

――10月26日に日本1stアルバム『定め』がついに発売になりました。おめでとうございます! 10月25日付のオリコンデイリーアルバムランキング1位を獲得したニュースを聞いたと思いますが、先ほど発表になりました10月26日オリコンデイリーランキングも1位です!

一同「イェーイ! ありがとうございます〜!」

――今回のアルバムのタイトル曲『Future Perfect(Pass the MIC) [Japanese Ver.]』についても聞かせてください。
SUNGHOON「タイトル曲『Future Perfect(Pass the MIC)』は僕たちが今年7月に韓国で発売した『MANIFESTO : DAY 1』のタイトル曲です。日本の1stアルバム『定め』には日本語バージョンとして収録されています」

JUNGWON「ENGENEの皆さんのおかげでオリコンデイリーチャートランキング1位を獲得できて本当にうれしいです。少し曲紹介もしたいのですが、『Future Perfect(Pass the MIC)』は自分たちの使命に気づいた少年たちが同世代の若者に、『先に前に進むから一生に進もう』と宣言する曲になっています。そして、この“Pass the MIC”というタイトルのように、周りにマイクを渡して、僕たちだけの新しい未来を描いていくんだという強い意志が込められています」

――全国でポップアップストアも実施中! 渋谷の街中にも皆さんの写真がたくさんあってENGENEの皆さんがたくさん写真を撮ってくれています。
SUNOO「僕たちも日本にいる間にポップアップストアにいけたらどれだけうれしいだろうと思っていたので、ぜひ行きたいと思います」

――いよいよ来月からはENHYPEN初のワールドツアー日本公演が名古屋、大阪、横浜で開催されます。
HEESEUNG「ついにENHYPENのワールドツアーが日本でも開催されることになりました。日本1stアルバム『定め』に収録されている曲はもちろん、韓国で発売したアルバムの収録曲もたくさん披露する予定です。(日本語で)期待してください!」

JAY「ソウルで開かれた初めてのツアーにも多くの方が来てくださりました。そして今度はさらに進化したカッコいい姿をお見せできるように一生懸命準備したので、皆さんにも会場でお会いできたらうれしいです」

――今回、日本でやってみたかったことは?
JAKE「もちろん、できるだけ多くの日本のENGENEの皆さんとたくさんの時間を過ごしたいです。そして、(日本語で)僕はラーメンが食べたいです!」

SUNGHOON「僕も〜!」

HEESEUNG「(日本語で)HEESEUNGです! 僕はラーメンと、坦々麺と、焼き肉をもう食べました!」

NI-KI「食べたんかい!(笑)」

HEESEUNG「食べたいものは……」

JAY「(日本語で)鉄板焼き?」

HEESEUNG「(日本語で)鉄板焼き、食べたい!」

NI-KI「大阪のたこ焼き食べたい!」

――さてトークの時間はこのあたりで終了となりますが、ここでは終われませんよね! ENHYPENの皆さんからプレゼントがあるとか…?
JUNGWON「外は寒いですよね。そんななか長いあいだ待っていてくださったENGENEの皆さんがそのまま帰ってしまっては寒い気持ちになってしまうと思うので、熱いステージをお見せしたいと思い、準備しました! 最後まで楽しんでいってください!」

――では、ステージを準備していただく前に、駆けつけてくれたENGENEの皆さんに一言ずつメッセージをお願いします。
JAKE「JAKEです。お忙しいなか僕たちに会いに来てくださったENGENEの皆さん、日本の記者の皆さん、本当にありがとうございます。日本に来るのは今回が2回目になりますが、ENGENEの皆さんにお会いできて本当に幸せです。これからも、もっとたくさん皆さんとお会いしたいと思っています」

JAY「JAYです。ようやく皆さんに会えてうれしいです。心は通じると言うじゃないですか。たとえ遠くにいても皆さんの気持ちを感じることができます。これからもたくさんの応援お願いします。ありがとうございます!」

HEESEUNG「HEESEUNGです。今回、僕たちはこのようにショーケースをすることができました。そしてこれからツアーも回ることができ、本当にうれしく思っています。ENGENEの皆さんとたくさんいい経験を積んでいきたいです。(日本語で)ENGENEしか勝たん!」

JUNGWON「野外でのイベントは初めてでしたが、こうして野外でENGENEの皆さんと一緒にいれるだけでもいい思い出になりました。そして最近は日本も寒くなってきたので風邪に気をつけて、元気に過ごしてくださいね。そして、11月のツアーでもたくさん期待していてください。(日本語で)ENGENEの皆さん、風邪ひかないでください〜」

SUNGHOON「実際にENGENEの皆さんに会えるのはいつになるのかなっていつも話していたんですが、こうして実際に直接お会いできて本当にうれしいです。ENGENEの皆さんがいてくださるからこそ力がわいてきます。僕たちにいつも力をくださってありがとうございます。これからもカッコいい姿をたくさんお見せしていきたいと思います。(日本語で)ENGENE愛してる!」

NI-KI「本当に寒いなか来てくださって本当にありがとうございます。僕たちが『定め』のアルバムとツアーを準備したのですが、今回、日本に滞在しているあいだENGENEの皆さんとたくさん楽しい、そして、幸せな思い出をいっぱい作りたいと思います。ENGENEの皆さんにも最後まで応援していただけたらうれしいです。ありがとうございます!」

SUNOO「SUNOOです。こうしてENGENEの皆さんと向かい合って、目を合わせることができる日が来て本当にうれいしいです。僕たちの1stアルバム『定め』もリリースされましたし、11月にはツアーも始まりますので、皆さんと幸せな思い出をたくさん作っていきたいです。今日は来てくださって本当にありがとうございました!」

1stアルバムのタイトル曲をパフォーマンス
優しい素顔が伝わるエピソードも
トークタイムの後は、『Future Perfect (Pass the MIC) [JapaneseVer.]』のステージへ。メンバーが舞台裏で準備をしている最中は、MCの古家氏から過去のオンラインショーケースの際に、配信終了後もメンバーが話しかけてくれたことや、今回対面を果たした際のメンバーの第一声が「あ、古家さんだ!」と、「実際に存在する人間であることを確認するようなコメントだった」ことが明かされ、ENHYPENの優しくキュートな素顔が伝わるエピソードにファンもほっこり。

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一方、パフォーマンスではそんな愛らしい姿とは対照的な、気迫あふれるダンスパフォーマンスで会場を圧倒! 圧巻のステージを終えると、息を切らしながらも笑顔で「ありがとうございました〜!」と大きく手を振った。さらに、このタイミングで突然「好きな日本語は?」と、JAYからムチャ振りをされたJAKEが「いつも頑張ってください〜!」と回答し、会場の笑いを誘う一幕も。

そして、「古家さん本当にありがとうございました!」(JAKE)と舞台袖の古家氏へも感謝も忘れず、最後まで仲睦まじく礼儀正しいENHYPEN。ステージからはけるギリギリまで「おやすみなさい〜「頑張ってください〜!」「コンサートで会いましょう!」「愛してる〜!」とありったけの日本語でファンと交流し、名残惜しそうに会場を後にした。

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【PROFILE】
ENHYPEN(エンハイプン)
2020年11月に韓国にてデビュー。2020年6月から約3カ月にわたり放映された超大型プロジェクト『I-LAND』の最終メンバーで、JUNGWON・HEESEUNG・JAY・JAKE・SUNGHOON・SUNOO・NI-KIの多国籍メンバーにより構成される7人組ボーイグループ。BTSらグローバルグループを多数擁するHYBEと総合コンテンツ大手CJ ENMの合作法人 BELIFT LABに所属する。チーム名の「ENHYPEN」は、“記号の「ハイフン」が意味するように、お互いに異なる環境でちがう人生を生きてきた7人の少年が「つながり」、お互いを「発見」し、ともに「成長」する”という意味を持つ。また、“音楽を通じて人と人、世界と世界をつなぐ”という抱負も込められている。



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