激しいパフォーマンスでボディ&ソウル燃やしてます
今最も勢いのあるハロプロの末っ子グループ・BEYOOOOONDS(ビヨーンズ)がSカワ初登場! “えらい細い”秘訣はパワフルなダンスにあり!? 前田こころ&山﨑夢羽にインタビュー。
まえここ × ゆは
ボディメイク対談
歌って踊るだけで気がつけば体力アップ
前田:ハロプロ内だとビヨーンズはわりとのんびりとした雰囲気で、ガッツリ筋トレをすることって少ないかも!?
山﨑:モーニングさんやアンジュルムさんはハードな筋トレをしているイメージだけど、私たちは1曲分の間ずっとプランクをするくらいですね。
前田:それでもキツ〜いってうめいてたり、ヘロヘロになっちゃう。唯一、メンバーの平井美葉ちゃんだけはあき時間があると筋トレしてるよね。楽屋にあるイスを使って、人知れず隅っこで鍛えている姿をちょくちょく見かけます。
山﨑:そう、ビヨーンズの筋トレ番長は、間違いなく美葉ちゃん!
前田:ハロプロは、ほかのグループの楽曲をパフォーマンスする機会も多いんですが、私たちの曲は先輩たちから「キツい!」「よく踊れるね」といわれがち。
山﨑:グループ名のせいかな? ビヨーンとジャンプする振り付けが多くて、縦の動きが激しいからかもしれない。
前田:特にキツいのが『Go Waist』。私たち自身も最初は踊るだけで息切れしていたんですが、今では普通に踊れるようになりました。何度も練習して、ステージで披露していくなかで体力が備わったんだなぁと。
山﨑:自分たちの曲以外だと、アンジュルムさんの『46億年LOVE』が思ってた以上にキツかった!
前田:マイクの持ちかえも多くて、頭を使うからよけいに大変に感じたのかも。
山﨑:私は韓国アーティストの筋トレ動画を見るのが好きで、韓国の練習生がやっている筋トレを参考にすることも。でも、すごいハードで毎日はとても続けられないから、「今日はやるぞ!」っていう気合いの入った日に挑戦してる。
前田:私は、YouTuber加藤ひなたさんの『ひなちゃんねる』。内容はキツめなんだけど、つらいところで「がんばって」って励ましてくれる。今は、お尻を引き上げたいのでヒップアップの筋トレを中心にがんばってます!
筋肉はステージ映えに必要な武器のひとつ!
前田こころに
美BODYクエスチョン!
Q. 特技の空手で鍛えられた筋肉は?
A. カラダの軸になる体幹と下半身
空手では正しい構えを保ったまま軸を安定させる必要があって、長年のけいこのおかげで体幹と脚の強さに自信あり。ただいまだに、つま先を開いて立つ“空手のクセ”が抜けない(笑)。
Q. その筋肉はアイドル活動でどう役立ってる?
A. ダンスにはキレ、歌には安定感
素早く動いて、ピタッと止める。そんな空手特有の動きはダンスにも好影響。歌のレッスンでも「体幹がいいね」と先生にほめていただく機会も多くて、意外と役立ってるんです。
Q. ハロプロメンバーで理想のBODYは?
A. モーニング娘。’20の石田亜佑美さん
実際は小柄なのに全身のバランスがいいので、ステージでも小さく見えないのがすごい! 筋肉がしっかりついていて、きゃしゃに見えてきゃしゃじゃないっていうのもステキです。