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2023/6/22 CULTURE

グローバルグループ【&TEAM】のSHOWCASEに世界中が注目! 「新曲『FIREWORK』が、あまりにもいい曲で泣いてしまった」「MVは常にファンのことを考えながら演じていました」

S Cawaii! 編集部

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(C)HYBE LABELS JAPAN

(C)HYBE LABELS JAPAN Text_Mayuko Kumagai Composition_Noriko Hata



BTSを輩出したHYBEのパン・シヒョク議長がプロデュースを手掛けるグローバルグループ&TEAMが、2nd EP『First Howling : WE』のリリースを記念したショーケースイベント「&TEAM 2nd EP SHOWCASE [First Howling : WE] 」を6月18日に東京で開催した。

まずは収録曲『Road Not Taken』のパフォーマンスでスタート。アクロバティックで立体的な振り付けは“君“を捜しながら困難に立ち向かう“僕”の姿を力強く表現していて、難易度も高く、9人の結束力を感じられる完成度。この日は梅雨の晴れ間で気温も上昇していたけれど会場もそれに負けない熱気! 声出しが解禁されていることもあり、曲に合わせた応援の掛け声をはじめ、メンバーの名前を呼んだり、「かっこいい!」といった歓声が響き渡る。

パフォーマンス後はマスコミ用のフォトセッションタイムで、それぞれが決めポーズをするのだが、内ポケットから指ハートを出すJO、耳ウサギポーズするHARUA、あえての直立不動からポケットに手を突っ込んでクールに決めるK、投げキスをするMAKIなど、一挙手一投足に会場が沸く。

JO

HARUA

K

MAKI

その後のトークタイムではEJが韓国語、NICHOLASが中国語、MAKIが英語で挨拶し、多言語が飛び交うのがグローバルグループならでは。デビューから半年、目まぐるしい日々の中、切磋琢磨してきた彼ら。「たくさんの経験を重ねて、メンバー同士で話し合う機会も増え、創造意欲や、もっといろんな姿をお見せしたいという欲がわいた半年でした」(K)、「僕たちに足りない部分がわかるようになり、克服するためにもっと成熟した姿を見せたいと思うようになりました」(NICHOLAS)、「この半年、一緒に過ごしてきてお互いをより理解しあって結束力が高まってきたと思います」(EJ)とこの半年を振り返った。

NICHOLAS

EJ

『First Howling : WE』のリード曲である『FIREWORK』は、FUMAが「初めて聴いたとき、テンションが上がって、あまりにもいい曲で泣いてしまった」というダンスナンバー。サビ前の「湿りきった導火線 もう一度 火を付ける」の歌詞が自分の心情とリンクしているんですと嬉しそうに語った。振り付けに参加したKは「捜していた“君”に会った瞬間の喜びの爆発を表しています。振り付けするにあたって、花火のことを調べて指の動きなども繊細に表しています」とこだわりを教えてくれた。

FUMA

MVはストーリー性が高くエモーショナルな内容。JOは「火花がほとばしるようなそれぞれの感情を表現しています。映画のように大掛かりで、ロードムービーのような作りになっています」とその出来に満足げな表情を浮かべる。「演技が多かったけれど、常にLUNÉ(ファンの総称)のことを考えながら演じていました」とYUMAが語れば、EJは「僕たちが激しくケンカするシーンはぜひ見てほしいです。特にYUMAとやるときは笑っちゃいけないのに笑っちゃいました」とかわいいエピソードを披露。ちなみにこのイベントの最中、好かれてしまったのか、何度もやって来る虫にちょっと困っているYUMAをEJがニコニコ眺めるという仲良しほっこりモーメントが発生していた。

YUMA

『First Howling : WE』には他にテイストの違うラブソングが2曲収録されており、『月が綺麗ですね』については「月にまつわる歌詞が多いんです。僕はこの曲をLUNÉを想って歌っています」(MAKI)、坂口健太郎主演ドラマ『Dr.チョコレート』の主題歌に選ばれた『Blind Love』は、「甘く切ない、エモーショナルなサウンドです」(HARUA)とそれぞれ語った。

世界各国の記者からのQ&Aコーナーでは「HYBEの成功DNAとは?」という質問に、TAKIが「難しい質問ですね」とより真剣な表情に。「地域や言語の垣根を超えて、多くの人の心を動かすパフォーマンスと音楽を届ける意思を持ち続けることだと思います。HYBEの先輩たちのように、僕たちも音楽の力で世界を繋ぐパフォーマンスができるアーティストになりたいです」と答えた。さらにK-POPとJ-POPの境界と&TEAMの楽曲に関する質問には、FUMAが「どんなジャンルかは曲を聴いてくださる方が決めてほしい。&TEAMの音楽は共感と多様性を重視しています。世界中の方々に音楽で感動を届けたいです」と意欲を見せた。「目指したい音楽チャートは?」という質問にはMAKIが英語で「もちろんビルボード200でのチャートインです! 9人の結束力とポジティブな力で頑張っていきたい」と元気に答えた。世界各国のマスコミがオンラインで視聴していることもあり、韓国メディアの質問には韓国語で、アメリカメディアの質問には英語で答えていたのがさすがだ。

TAKI

イベント最後には『FIREWORK』を披露。9人それぞれが成長し、自信が漲った堂々とした完璧なパフォーマンスで、会場のボルテージを高くアツくさせてくれた彼ら。今後も世界を股に掛けた活動に期待が高まる!

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&TEAM 2nd EP『First Howling : WE』
【通常版】

&TEAM ’FIREWORK’ Official MV


【PROFILE】
&TEAM(エンティーム)
HYBE LABELS JAPANに所属する、EJ・FUMA・K・NICHOLAS・YUMA・JO・HARUA・TAKI・MAKIの9人で構成されるグローバルグループ。
異なる出発点から繋がった彼らは、「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。
結束の力をもとに、前向きでエネルギーに満ち溢れ、更なる成長を目指し明日に向かって走り出す。
&TEAMは昨年12月にデビューを果たし、Debut EP『First Howling : ME』は、オリコン合算アルバムランキング1位、Billboard JAPAN「Top Albums Sales」「Hot Albums」1位など数々の記録を成し遂げ、第37回ゴールドディスク大賞 ベスト5ニュー・アーティストも受賞。


K 1997年10月21日生まれ


FUMA 1998年6月29日生まれ


NICHOLAS 2002年7月9日生まれ


EJ 2002年9月7日生まれ


YUMA 2004年2月7日生まれ


JO 2004年7月8日生まれ


HARUA 2005年5月1日生まれ


TAKI 2005年5月4日生まれ


MAKI 2006年2月17日生まれ

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