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2023/1/29 CULTURE

【LE SSERAFIM】待望の日本デビュー! 初ショーケースを開催 「これからの日本での活動が楽しみです。日本でデビューできて嬉しいです! 大好きだよ〜!」

S Cawaii! 編集部

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LE SSERAFIM

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BTSを擁するHYBEからガールズグループ第一弾としてデビューし、世界中から大注目を集め続けているLE SSERAFIMが遂に待望の日本デビュー! 日本1stシングル『FEARLESS 』リリース当日の1月25日、TOKYO DOME CITY HALLでショーケースを行なった。

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スモークがたかれたステージに登場した5人は白い衣装や後ろからの照明も相まってまるでヴィーナスの誕生のような息を飲む美しさ。まず「FEARLESS -Japanese ver.-」のカップリングである「Blue Flame -Japanese ver.-」のパフォーマンスが始まると、会場からはリズムに合わせた手拍子が自然発生的に起こり、早くもLE SSERAFIMとFEARNOT(ファンネーム)との間に一体感が生まれる。途中のKAZUHAの美しい足あげポーズには会場から感嘆の声にならない声が漏れた。

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トークコーナーでは日本のファンに正式に挨拶するのが初めてということで、ちょっと緊張気味の5人。「緊張と期待でワクワクしてなかなか眠れなかったんですけど、今日のために準備したので楽しんでください」(KAZUHA)、「私は日本でデビューした経験があるけど、今日は特別です。振り出しに戻って新しいスタートを切りました。ファンの皆さんが応援してくれるのでワクワクしています」(SAKURA)とコメント。

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収録曲やMVの紹介の後は、FEARNOTからの質問に答えるコーナーへ。以前、宇多田ヒカルの「First Love」をカバーしたことがあるKIM CHAEWONは他に歌ってみたい日本の歌を聞かれて映画『君の名は。』のOST「なんでもないや」と即答。さらに急遽、歌の一部をアカペラで披露してくれるサービス精神を発揮し、あまりの歌うまぶりに会場はホレボレしている様子。

日本1stシングル『FEARLESS』の収録曲で初の日本オリジナル楽曲となる「Choices」のラップで難しかったところを聞かれたSAKURAは冒頭部分をあげる。「ラップはすごく速いけどうまくできて良かったなと思っています。ラッパーとしても機会があれば頑張ります。何でも挑戦するので」と力強くコメントしつつ、上階や端っこの客席に手を振ったりと気配りを見せる。

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作詞作曲もするクリエイティブなHUH YUNJINには「どんな時にメロディや歌詞が浮かぶ?」との質問が。これにまず「光栄です」という日本語がサラッと出てくることに驚く。そして「メンバーやファンといる時や昔をふと思い出す時など、場所などは関係なく浮かびます。周りにいい影響を与えてくれる人がたくさんいるからです」とそのインスピレーションの源を明かしてくれた。

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大阪出身のKAZUHAには「関西弁をしゃべって!」というリクエスト。少し照れながらも「大好きやで~」と話す彼女は、クールなルックスとのギャップ大!

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「最近覚えた日本語は?」を聞かれたHONG EUNCHAEはかわいらしい声で「カードをお取りください」という意外な日本語が出て、会場からは笑いが起こる。すかさずSAKURAが「コンビニでカードを使う機会があるから覚えたらしいです」とフォロー。好きな日本語は「何でこんなにおいしいの!」だそうで、KAZUHAの母親がおいしいお菓子を差し入れてくれたエピソードを教えてくれた。

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トークの後は各メンバーが簡単なミッションをこなしていくミニゲームコーナーになり、大盛り上がり。中でも「シャンソン歌手新春シャンソンショー」の早口言葉を何度も何度も言うことになったKIM CHAEWONが言えなそうで言えている上に(さすが!)、一生懸命な早口がかわいすぎて会場からは大きな拍手が起こっていた。ラストは突然かかる曲で全員でランダムダンスを披露。キャッキャしながらも後半はバッチリクールにキメてくれた彼女たちは、やっぱり世界のLE SSERAFIM!

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楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後にそれぞれが締めの挨拶。「今日はドキドキする日でしたが、FERNOTと一緒に過ごせて嬉しかったです」(HONG EUNCHAE)、「(大寒波到来の日だったため)今日は寒い中、来てくれてありがとうございます。これからも皆さんと会える機会がもっと増えるよう頑張ります」(KAZUHA)、「これからの日本での活動が楽しみです。日本でデビューできて嬉しいです! 大好きだよ~!」(HUH YUNJIN)、「平日にも関わらず来てくださってありがとうございます。上の方も横の方も皆さん見えてました!」(SAKURA)、「これからの日本での活動を期待していてください」(KIM CHAEWON)。

ラストは「FEARLESS -Japanese ver.-」を力強くパフォーマンス。クールでカリスマあふれるステージ、親しみやすくてかわいい素顔が垣間見えるトークやゲーム。両方を兼ね備えたLE SSERAFIMだった。

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PROFILE
LE SSERAFIM(ルセラフィム)
KIM CHAEWON、SAKURA、HUH YUNJIN、KAZUHA、HONG EUNCHAEの5人グループで、BTSなどのグローバルアーティストを多数輩出しているレーベルを傘下に置くHYBEとSOURCE MUSICがリリースする初のガールグループ。グループ名は“IM FEARLESS” のつづりを組み替えて付けられており、世の中の視線に動揺することなく前に進むという自己確信と強い意志を表している。



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