Q.男性が追いたくなる女性って?
原田 絶対に手に入っているのに、手に入らへん感じとかですかね。はたから見たらつき合える雰囲気なのに、つき合えないんだろうなっていう絶妙な人。猫みたいな。なついてきたら離れるような人は目を離せなくなりますよね。
きん わかります。僕もそれに近くてクールな感じなのに、すごく楽しんで盛り上がっていたりしたら、またあのくらい盛り上げようとがんばってしまいますね。
原田 普段ぼーっとしている顔の人が笑っているときってやばいですよね。あと、ギャップとか。
きん ギャップいいかもすね! あと、楽しませてくれようとしてくれる女性に対してはせんでいいと思います。僕のときはいいですよって。
原田 めっちゃわかる。せんでいいよと思う。プレゼントとかも別にいい。
きん そう思うと追いかけたいのかもしれません。
Q.出場制限最後の年 第51回NHK上方漫才コンテストで優勝!
原田 芸歴制限で最後の出場でした。いままでNHKで何やっても通らなかったんですよ。最後なので自分たちの好きなネタをやりました。無観客だったので審査員だけでも笑ってもらえたらって。
きん 笑ってくれて、実際通ったのがびっくりでした。変なネタだったので。いままでは老若男女笑えるようなネタを持っていってたんですが、そんなん無視した形になりました。
原田 意識したのはどちらかというと自分たち受けですね。見ようによってはキモいんですがよく見たら、むっちゃかわいいんです。
きん レジ使いというキャラクターが出てきます。
原田 レジを背負た茶色いキャラなんです。コンビニで並んでいるときにレジが遅いときあるじゃないですか。これ動物やったらかわいいなって。イライラせんのになって。これが人間同同士だったら面白くないんですけどね。
きん 今後は東京で単独ライブをしてみたいですね。
原田 大阪のなんばグランド花月というお笑いのための会場があるんですが、1000人くらいのキャパなので、近い将来そこで単独ライブができるようになりたいです。