2部のステージのスタートを飾ったのはNCT U。12月にリリースしたフルアルバム『Universe』から、タイトル曲の『Universe(Let’s Play Ball)』を披露した。
ATEEZはホンジュンのソロパフォーマンスに始まり、満点の星空をバックにしっとりと聴かせる『Turbulence』。続いては韓国伝統の農楽の楽隊がステージで舞う中、カジュアルルックに着替えたATEEZのメンバーが登場。『The Real(興ver.)』のにぎやかなステージで会場を大きく盛り上げた。
TOMORROW X TOGETHERは『Frost』で場内を凍りつかせるほど圧倒的なパフォーマンスを見せたかと思えば、インタールードではたくさんの紙幣が舞い散る中で圧巻のダンス。さらに今年、新境地を見せた『LO$ER= L♡VER』はトラックの上でスタンドマイクを立てて歌う場面をステージで再現。ラストに腕を振り下ろす動作まで、力強いパフォーマンスを見せた。そのTOMORROW X TOGETHERは今年、『Worldwide Fan’s Choice TOP10』を受賞。みなが喜びのコメントをする中、テヒョンはMOA(ファン)に向かって「おめでとう!」と笑顔を見せた。
TOMORROW X TOGETHER 『Worldwide Fans’ Choice TOP10』受賞コメント(抜粋)
「大きな賞をくださって、 ありがとうございます。 この賞は、ファンの方々のおかげでいただいた賞だと思います。 そしてBIGHITの関係者の皆さんと、 両親にも感謝しています。 来年にはMOAの皆さんに、 もっとたくさん会えることを願ってます。 ありがとうございます」
Stray Kidsはモンスターと戦う世界観で、武器を手にステージに集合。『CHEESE』のあとには3RACHAの『Hey,Monster!』ラップパフォーマンスをはさみ、『Thunderous(Hero ver.)』ではヒョンジンのファイアーパフォーマンスなど、見ごたえたっぷりのステージで観ている人を圧倒した。
Stray Kids 『Worldwide Fans’ Choice TOP10』受賞コメント(抜粋)
「JYPをはじめ、各関係者の皆様に感謝申し上げます。STAYの皆さんが多くの愛をくださったから得られた結果だと思います。 これからも初心を忘れないアーティストになると、この場で誓います。 ありがとうございます」
イギリスからはエド・シーランが参加し、『Bad Habits』と『Shivers』を披露するなど、海外勢の活躍も目覚ましかった。
エド・シーラン 『FAVORITE INTERNATIONAL ARTIST』受賞コメント(抜粋)
「MAMA視聴者の皆さん、こんにちは。 この賞をくださってありがとうございます。 楽しい夜を過ごしていただければと思います。そして近いうちに韓国で公演を通してお会いできることを願っています。素敵な年末をお過ごしください。 ありがとうございます」
2部のスタートを飾ったNCT Uに続いての登場となるマークが拡声器で「MAKE SOME NOISE」を叫び、NCT DREAMのステージに。『Hot Sauce(MAMA ver.)』では、巨大なホットソースのビンの中からメンバーがステージに登場するVRとリアルの融合で視聴者を楽しませた。
NCT DREAM 『Worldwide Fans’ Choice TOP10』受賞コメント(抜粋)
「僕たちがこの賞をいただくまで、 しっかりと力を尽くしてくださったSM TOWNの家族及びスタッフの皆さん、ありがとうございます。 そしていつも惜しみない愛を送ってくれるファンの皆さんありがとうございます。 その愛に応えるNCT DREAMになります。 ありがとうございます。」
Wanna Oneが再び集まってのパフォーマンスも大きな注目を集めた。残念ながらMAMAのステージに立つことはかなわなかったが、事前収録した映像でパフォーマンスを披露。『Spring Breeze (MAMA Ver.)』『Energetic』『Burn It Up』『Beautiful (PART Ⅲ) 』などの数々のヒットナンバーを披露し、会場には涙ぐむファンの姿も。久しぶりにWanna OneとしてMAMAのステージに立つことに、「すごく緊張して震えますね」(オン・ソンウ)、「夢みたいです」(ペ・ジニョン)とメンバーも興奮気味。「ファンのみなさんが熱く愛してくださったことを、ステージを見て思い出してくれたらうれしいです」(イ・デフィ)とコメントを寄せた。