12月10日にDigital Single『ONE LAST SONG』をリリースし、デビュー6年目を迎えて、より深みを増したlol -エルオーエル-。メンバーの小見山直人さんに、『ONE LAST SONG』の歌詞にまつわる質問や、年末年始の思い出、そしてlol -エルオーエル-のメンバーへの思い出をお聞きしました!
――12月10日にリリースした『ONE LAST SONG』への思い入れや制作秘話などを教えてください。
冬にぴったりなバラードです。別れがテーマの曲になっていて、共感できる歌詞があると思うので、ぜひ歌詞に注目して聴いていただきたいです。別れを経験したことがある方には、その経験を重ねて聴いてもらいたいなと思います。
レコーディングの時に「どうしたらよりこの歌詞がよく聴こえるか」など、バラードなのでいつも以上に考えて挑みました。裏声で歌うか、地声で歌うかなど制作の方やメンバーと相談してレコーディングしました。
――『ONE LAST SONG』は「別れや関係性の終わり」に寄り添うような歌詞が印象的ですが、「終わりにしてよかった」のは何ですか?
ネガティブな考え?を終わりにしました。
別にそこまでネガティブな考えをしていたわけではないですが、プラスのほうに考えることを多くして自信を持つようにしました。そのほうがうまくいくことが多くなったし、何事も心から楽しめるようになりましたね。
――「終わりにしたい」のは何ですか?
二度寝。
朝はわりと強いほうなのですが、特に何も予定がなくて午前中にジムに行こうと思っていても、二度寝をして結局午後に行くことになってしまうということがたまにあるので、終わりにしたいです。時間をうまく使いたい。
――「終わりにしたくない」のは何ですか?
ジムに行ったり身体を動かすこと。
終わりにしたくないことは正直たくさんあります。ファンの皆さんとのコミュニケーションだったり、Liveとか。コロナの影響でコミュニケーションがなかなか取りにくいですが、SNSなどでもファンの皆さんとコミュニケーションが取れるので、それはずっとしていたいです。でも、これは他のメンバーと被るかなと思ったので他のことにしました。身体を動かすことは大好きですし、ストレス発散や、気分転換、精神安定にもなるので終わりにしたくないです(笑)。終わりにしたくないというより、終わりにできないことですね(笑)。これからもずっと続けていかないとダメだなと思います。
――クリスマスや年末年始の思い出を教えてください。
lol -エルオーエル-になってから、ありがたいことに年末はカウントダウンライブに参加させていただくことが多くて、ライブで年を越したりして「毎年いい年末を迎えられているな」と思います。ファンの皆さんと一緒の空間で年を越せるのはやっぱり楽しいですし、嬉しいです。年始は家族と一緒に初詣に行くのが恒例で、唯一家族みんなが集まるときなので楽しみにしている行事です。
――今年のクリスマスや年末年始はどう過ごしますか? 楽しみにしていることは?
今年のクリスマスは12月26日の『Year End Festival 2021』のリハーサルなので踊って歌ってのクリスマスです。毎年メンバーと過ごしていますね。
年末は事務所の先輩のDa-iCEさんのLiveのオープニングアクトとして出演させていただくのですごく楽しみです。年内ラストのLiveなので、いいパフォーマンスにしたいと思います。
年始は恒例の家族と一緒に過ごすと思います。
――2021年も残りわずかとなりました。2021年の思い出や印象に残っていることは?
『lol 5th anniversary live』です。去年行う予定だったのですが、コロナの影響で延期になってしまい、一年越しに開催することができました。この厳しい状況のなかでも来てくださったファンの方、応援してくださっている方の存在が本当にありがたいなと改めて実感したLiveでした。
――2022年の抱負や目標を教えてください!
Liveツアーをしたいです。主に東京でしかLiveができていなかったのでいろんな所でLiveをしてファンの皆さんに会いに行きたいです。今アクロバットを練習しているので2022年こそは皆さんの前で披露できるようにしたいです。