音楽活動はもちろん、そのファッションセンスやセルフヘアメイクも注目を集めているYUKIさん。そんなYUKIさんのこだわりやお仕事のことを紹介するWEB連載。待望の第20回目です！
こんにちは！ 5人組DANCE&VOCALグループ “MADKID”のYUKIです！
真夏日が続く毎日ですが、皆様はいかがお過ごしでしょうか？ 僕はつい1週間前アメリカに行っておりました！ 『Cruncyroll Expo』という北米最大級のアニメイベントに参加してきました。約3年ぶり2度目の参加でした。
アニメの影響力は本当にすごく、僕らの曲をアニメと同じくらい愛してくださるファンの方がたくさんいました！ ライブステージは2回でしたが、たくさんの方の前でパフォーマンスができたこと、そして現地はマスク着用であれば、声を出していいため、約2年半ぶりに声出しありのライブを体験しました！ 本当に楽しかった……。日本でも、1日も早く同じようにライブができることを願うばかりです！ さてさて、今日はそのアメリカとファッションについて少しだけ！
僕らが滞在した週はカリフォルニア州のサンノゼという場所でしたが、日本からはサンフランシスコ空港経由で行きました！ そのサンフランシスコはヒッピームーブメントの中心地です。そもそもヒッピーとは「1960年代の米国で、既成の社会体制や価値観を否定し、脱社会的行動をとった若者達の運動の事で、彼らは安い家賃にひかれてこのエリアへ移り住み「反戦・平和・自由」をスローガンに掲げ、独自の文化を作り上げた」とその文化の中心であったヘイトアシュベリーでの記事に書いてありました。当時反抗心の象徴であったデニム（主にフレアデニム）を履きアイデンティティを確立していきました。そこにサイケデリックな服も取り入れられ、当時盛んだったロック文化との融合も果たすほどにカルチャーとして根付いていきます。（参考資料:Mayonez[ヒッピーとは・ヒッピーのファッションの特徴７つ・ヒッピーの歴史]より）
特徴としては、
・長髪とヒゲ（自由思想の尊重）
・その長髪などに使うヘアバンド
・カラフルなシャツ（サイケデリックカラーや、ダイダイ染めしたデザイン）
・デニム（特にベルボトムやワイドデニム）
・ロックミュージックとの融合
などなど、2022年の現在も流行っているアイテムもたくさんあります！ 現地には空港以外降り立ってないので、そのカルチャーを肌で感じることはできませんでしたが、伝統のある都市に足を踏み入れた喜びがありました！ いつかはアメリカで洋服屋を巡りたい‼︎ ちょうどベルボトムが欲しいとずっと思っていたので、今月買っちゃおうかなと考えてるYUKIでした！（ヒッピースタイルきちんと服装揃えられなかったのでいつか！笑）
最後にお知らせ8月24日にリリースするMADKID 2nd ALBUM ’BOUNDARY’ のリードトラック『Fight It Out』のミュージックビデオが公開されました！ こちらぜひ見てみてください！
そしてこれを引っ提げて9月からツアーもございますので、ぜひチェックお願い致します！ 次の連載の更新は9月16日(金)を予定してます。現在はさらっと書くスタイルになっていますが、vol.1から読むと僕のことがほぼすべて知れてしまうぐらい書いてありますので、お時間ある時にアーカイブのチェックもよろしくお願い致します！
ほなね！
【INFORMATION】
TVアニメ「盾の勇者の成り上がり Season 2」オープニングテーマ「Bring Back」他、全12曲収録
8月24日発売
MADKID 2nd ALBUM
’BOUNDARY’
【LIVE INFORMATION】
MADKID LIVE TOUR 2022 -BOUNDARY-
9月3日【名古屋】伏見ライオンシアター
9月4日【大阪】心斎橋VARON
9月10日【仙台】space Zero
9月17日【福岡】INSA
9月23日【東京】LIQUIDROOM
チケット好評発売中！
価格：5500円
【YUKI●Profile】
ダンス＆ボーカルグループ『MADKID』のメンバーとしてラップ・ダンス・振付・作詞を担当。TikTokフォロワー40万人超。ファッションだけでなくメイクの腕前も上級者！
Twitter＠YUKI＿MDKD
Instagram@zeeeeero_yuki_
TikTok@feelsogood2d
