いつまちゃんとは？
健気に恋をしていたはずが、イケメンセフレの都合のいい女になっていた「セフレちゃん」をはじめとした個性豊かなキャラクター漫画や、惨めさの中にある冷静な分析を発信し、twitterフォロワー13万人超え。そんないつまちゃんに、「いい女になるため」に生まれたはずが炎上してしまったS Cawaii!の過去3企画を容赦なく徹底分析してもらいます！
いつまちゃんが「浮気させないH教えます♡」企画に物申す！
どんな企画？
ワンナイトラブの体の浮気ならOKと思っているメンズが急増中。そこで、彼女持ちメンズにアンケートを実施して、彼女とのHでの不満を調査。彼が喜ぶHテクを伝授した企画です。（2017年9月号）
炎上テクは…「アナルなめ」
メンズが”実は彼女としたいプレイ”第2位の「アナルなめ」テクをレクチャー。ところが「浮気させないためにアナルを舐めるなんて頭おかしい」と炎上。メンズの意見を素直に受け取り過ぎちゃいました。
いつまちゃんが考える浮気させないHとは？
「ケツなんて舐める必要なし、問題は最高なセックスを彼とできているか」
Sカワ読者のみなさん、セックスは好きですか〜。
初めまして。男子高校生並みの性欲と女子高校生のような情緒を持ち合わせた女、いつまちゃんです。
さてさて極端に性欲が薄い男性を除いて、多くの男の人はセックスが大好きですし、愛する女性とする営みが1番心満たされて心地よいものです。
では何故、浮気男はあんな女に走ったのか!? ってなりますよね。
一人の女じゃ満足出来ない超スケコマシって場合もありますが、多くの浮気した側の男性の話や浮気された子の悩み相談を聞く限り、
「彼女とのセックスに満足していなかった」が大きな理由を占めていました。
男性の多くは新規の女の子とする事に興奮しますが、大好きな彼女と最高のセックスが出来ていれば、浮気心を行動に移すことはないのかなぁと思います。貴方を失うリスクがありますからね。
余程魅惑的な相手に誘われたらわかりませんが、そんなシュチュエーション滅多にないのでほぼ杞憂です。
最高なセックステクを学ぶ前に、相手任せなズボラセックスをしていないか確認してみましょう。
Check！
1彼と仲良くなりすぎて恥じらいを捨ててる
(裸で歩き回ったり、ムダ毛の処理を怠ったり)
2ダサい下着のまま脱がされてもへっちゃら
3セックスは常に受け身
4行為中は「早く終わらないかな」と考えがち
5そもそも彼との行為が気持ちよくない
6「早い」「気持ちよくない」等ストレートに文句を言ってしまう
7行為自体を拒否しがち
「全部当てはまってはいないけれど、所々耳が痛い」という方も多いのではないでしょうか。
浮気の心配をされるような男性は性に積極的でセックスへの興味関心が大変強いはず。
そんな彼を引き止めたいのにズボラな受け身体制でいいはずがありません。
①から順番に何がまずいのか、どう改善したらいいのかご提案します。
1彼と仲良くなりすぎて恥じらいを捨ててる
2ダサい下着のまま脱がされてもへっちゃら
……NGポイントは？
男性は恥じらいにエロスを感じ、常に新鮮さを求める生き物
もう長年一緒にいる家族のような彼に対して着替えを恥じらうなんて、しんどいですよね……でも恥じらってください。
このままだと彼にとって貴方がオカン化してしまいますよ。
そう、恥じらいを捨てすぎると家族のような存在＝大切だけど性欲が掻き立てられなくなる存在になってしまいます。
恥じらう女はエロいです。
普段バカみたいに冗談を言い合う仲なのに、キスをしたら静かに頰を赤らめる女は大変そそります。
「今ではオカン化してしまった彼女も昔はいちいち照れて可愛かった」
あの頃の新鮮味を求めて男の人は浮気に走るのかもしれません。
ちなみに下着ですが、新鮮味の最高のスパイスです。普段はまあまあ綺麗なものを身につけているとして、ここぞという時に「オッ！」ってものを着用します。
エロい下着は「貴方によく見られたい、欲情されたい」という無言のアピールができる最強ツールです。
「こいつ、口では恥ずかしいとか言ってたのに俺のためにこんなものを……」とかエロ過ぎませんか。
口に出さず、上品に性への積極性をアピール出来るのも◎。
親しき仲にも礼儀あり。いつまでも恥じらいと新鮮味を彼に提供し続けましょう。
アナルなめをしなくても、彼とのHを充実させるテクが……！
後編では彼とのセックスへの気持ちの向き合い方を教えてくれました。浮気されたくないみんな、見逃さないで！
いつまちゃん Profile
過去のダメ男依存経験や男女間の恋愛、セックスについての赤裸々考察を発信し、twitterのフォロワー13万人超えのOL兼漫画家。
特に、健気に恋をしていたはずがイケメンセフレの都合のいい女になっていた「セフレちゃん」の日常を描いた作品が人気。
人気コミック誌『グランドジャンプ』等で連載も。
