
「自分のことを誰よりもいいオンナだと思ってみて」

残念ながら私たちはプリンセスではないので、運命は自分の手で切り開くしかありません。
最近だと「30まで独身の彼女なしだったけど夏フェスで偶然同じTシャツを来ていた女の子に話しかけられ結婚にまで至った」男性のツイートがバズってましたね。
身なりを綺麗にしてイキイキと外に出かければ出会いはどこにでもあります。
……とは言うものの、Sカワさんが炎上したとおり、私もナンパスポットに出会いを求めに行くのは反対ですね。
何故ならばこういった場所に来てる男性の多くはヤリモク(セックス目的)の遊び人、こういう人間にとって愛に飢えた女というのは格好の餌食なんですよね。
「好きだよ」「君だけだよ」「可愛いね」とか美味しいこといえばヤレちゃうから、セックスが済んだらポイ捨てなんて事故が起こることも多いです。
でもまあナンパスポット以外にも出会い系アプリにも、遊び目的の男性はたくさんいますし……。
言ってしまえば健全な出会いのはずの大学の新歓でも遊び目的の男は近づいてくるので、ここで出逢えばバッチリなんてシチュエーションないですけどね。
本気の私たちが遊び人相手に事故らないためには
「自分を大切にしてくれない人を相手にしない」これにつきます。
出会いを求めて出かける前に、誰より自分をいい女だと信じて地雷男を寄せ付けないよう自分を守ってあげましょう。
自分を大切にしてる人を人は大切にするものです。
「ナンパスポットはセフレを作るには最適カモ」

まあ、炎上意見にもあるように、こういう場所は恋愛に発展しようとして向かうと傷つく可能性が高いです。女と遊ぶために来てる男性が大半だし、そうした遊び人の男性は「夜遊びをしてる女を彼女にするわけない」って、どの口が言うんだって考えの方が多いので。
でも、夜遊びしたいな~。セフレがほしいな~。という理由でナンパスポットに行くのはいいと思いますよ。
銀座のコリドー街とか、3歩歩けばナンパされる状態ですからね、クラブみたいなものです。
声掛けて来る中から遊び相手選ぶのがよいのではないでしょうか。
「セフレを作る前にただセックスがしたいのか、愛が欲しいのか見極めて」

Twitterでいろんな子が恋愛相談してくるんですけれど、「セフレちゃん」なんて漫画を描いているからか、セフレに恋して苦しんでる子がほんと多いです。
どうして苦しいのかというと、
彼女たちは愛が欲しいのにセックスが目的の相手とズルズル関係を続けてるからなんですよね。自分の承認欲求を満たしたくて多くの男性と体の関係を結んでしまう女の子も同様です。
「私はただセックスがしたいの、愛なんていらないわ、腰だけしっかり振ってちょうだいな」という強いマインドがないなら、セフレ作りなんて貴方には向いてません。
愛もよこさずズッコンバッコン体だけ頂戴していく狡い男からさっさと卒業してください。
まあこうやってセフレから卒業して、失敗したな~と思う恋があったならズルズル同じような相手を選ばずに、他の出会い方や付き合い方に切り替えていきましょう。
次回は最終回、「浮気させないH」企画をぶった切ります!
いつまちゃん Profile
過去のダメ男依存経験や男女間の恋愛、セックスについての赤裸々考察を発信し、twitterのフォロワー13万人超えのOL兼漫画家。
特に、健気に恋をしていたはずがイケメンセフレの都合のいい女になっていた「セフレちゃん」の日常を描いた作品が人気。
人気コミック誌『グランドジャンプ』等で連載も。