【DXTEEN】ついにデビュー！　「デビュー曲は僕たちとNICO（ファンの愛称）の宝物」

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©LAPONE Entertainment　Text_Yunico Woo　Composition_Noriko Hata

JO1、INIが所属するLAPONEエンタテインメトから、６人組ボーイズグループDXTEEN（ディエックスティーン）が5月10日、シングル『Brand New Day』でデビューした。
デビュー当日の朝、SHIBUYA109前の特設ステージにDXTEENがサプライズで登場。かわいらしい2階建てのラッピングバスに乗ってやってきた6人は自己紹介の後、前日の夜に発表されたファンネームをマスコミの前で発表することに。決定したファンネームは“NICO（ニコ）”。このファンネームにはファンのみなさんがニコニコ過ごせるように、そしてお互いがお互いを笑顔にさせる存在でいられるようにという意味が込められているそう。さらに、DXTEENのロゴであるスマイルマークにもちなんでいるということで、メンバーたちも満場一致で決まったという。

ファンネームが決まった感想を聞かれて福田歩汰は、「一番は、かわいいなというのがあります。意味も僕たちに合ってますし、呼びやすいから早くNICOのみなさんの前に立って『NICO〜！』って言いたいです」とにこにこ笑顔。

デビューを迎えた感想を聞かれた大久保波留は、「やっと僕たちのデビューを迎えることができて嬉しいですし、本当にわくわくしています。これから向上心とか謙虚さを忘れずにがんばっていきたいなと思います」とデビューの喜びを噛み締めた。

寺尾香信は「この６人で初めての作品なので、特別な思いがあります。ダンスのシンクロ率を上げるためにとことん練習して、歌詞の意味もみんなで頭を付き合わせて考えたりして表情まで細かく考えて、僕たちにとってNICOにとっても宝物になったのかなと思います。ミュージックビデオは青春がテーマになっていて、学生服をモチーフにしたいろんな衣装があったり、屋上でしゃべってるシーンがあったり、青春を感じられるようなMVになっていると思います」とMVを振り返った。

実はデビュー前にプレデビューイベントとしてファンの前でパフォーマンスを見せたことがあるDXTEEN。平本健は「やってみて本当に幸せだなと感じました。僕が中学生の頃からアーティストになるって決めて、やりたかったこと、目指していたことができて本当に嬉しかったです。３月８日のプレビューイベントでは本当にたくさんのNICOの方が来てくださって、僕たちも初披露だったので本当に印象深く残ってます」と、その時のことを振り返った。

そしてこの日は15時半から池袋・サンシャインシティ噴水広場でファンを前にしたイベントも予定されていた。「僕たちの魅力の一つであるエネルギッシュでパワフルなダンスや歌を聴いてみてもらえたら嬉しいです」と語った田中笑太郎は、デビュー曲『Brand New Day』の振り付けについて「最後の方にみんなで手を小さく振るかわいらしい振り付けがあるんですけど、みなさんも真似しやすいと思うので、是非そこに注目して見てくれたらうれしいです」と、NICOも一緒に踊ってほしいとアピール。

リーダーの谷口太一はDXTEENの今後について「まず大きな夢として、ドームツアーがあります。また去年JO1さんが出演されていた紅白歌合戦に出演したいです。その夢を叶えるためにも、まずは僕たちの曲をたくさんの人に聴いてもらって、オリコンチャート１位になれるようにまずはがんばっていかないとな、と思っています」と夢を語った。

その後、メンバーは再びバスに乗り、池袋へ。サンシャインシティの噴水広場には、すでにデビューを祝福するメッセージや愛を綴った思い思いのうちわやボードを掲げたNICOがたくさん来場していた。そんな中、DXTEENのメンバーはまずは『Brand New Day』を披露。さらに「僕たち、デビューしました！」（大久保）と、喜びを爆発させた。

先月のリリースイベントも池袋を皮切りに、大阪、神奈川、東京と全４箇所を回ってきた彼ら。「最初にここでやったせいか、ホーム感がある」と寺尾が言うと、他のメンバーもそうそう、とうなずく。

２曲目『Unlimit』は大久保波留も「ダンスが一番ハード」というように難易度が高い。だがハードに弾むダンスも笑顔でこなし、３曲目の『Sail Away』はJO1の川尻蓮が振り付けたダンスをしなやかに踊ってみせる。田中笑太郎は「僕は練習生になる前から（川尻蓮が）憧れだったので、めちゃめちゃうれしいです」と喜びを隠しきれない様子で話し出すと、メンバーも振り付けを直接教わった時のことを思い出して、先輩に敬意を示した。

さらに、NICOから届いたメッセージをDXTEENのメンバーが読み上げることに。中にはハングルで書かれたメッセージもあり、韓国語ができる谷口太一がそのメッセージを読み上げ、「デビューおめでとう。NICOと花道だけを歩こう。もし雨の中を歩くことになってもずっとそばにいるよ。大好きです」と日本語に訳しながら、韓国から届いたあたたかいメッセージに「カムサハムニダ」と感謝を伝えた。

最後の挨拶の前に、メンバーも知らなかったというデビュー祝いの大きなケーキが運ばれ、全員、大感激。「写真を撮りたい！」と大はしゃぎで、会場のNICOも一緒にパチリ。最後にはあらためてデビューした気持ちを噛み締めて、NICOに笑顔で挨拶。新人離れしたパフォーマンス力と、新人らしい初々しさをあわせもったDXTEEN。これからの活動から目が離せない！

PROFILE
大久保波留、田中笑太郎、谷口太一、寺尾香信、平本健、福田歩汰の6名で結成されたグローバルボーイズグループ。
グループ名の「DXTEEN」(ディエックスティーン)は夢（Dream）を目指し、一歩一歩、拡張（eXtention）・拡大（eXpand）しながら成長していき、
努力と挑戦を重ねていく6人の青春（Teen）の“無限な可能性”を表現し、時間が経ち成長しても夢見る青春心を失わず、夢をさらに大きくしていくという意味が込められている。

公式サイト:http://dxteen.com
公式Twitter:http://www.twitter.com/official_DXTEEN　
公式Instagram:https://www.instagram.com/dxteen_official/
公式Youtube:https://www.youtube.com/@DXTEEN
公式TikTok:https://www.tiktok.com/@official_dxteen
公式Weibo:https://weibo.com/u/7819967091

田中笑太郎(TANAKA SHOTARO)
2005年10月18日生まれ（17歳）。山梨県出身。身長179cm。特技は料理。メンバーカラーはパープル。ラップとボーカルを担当。

平本健(HIRAMOTO KEN)
2004年12月18日生まれ（18歳）。兵庫県出身。血液型B型。身長171cm。特技はゲーム。メンバーカラーはブルー。ラップを担当。

大久保波留(OKUBO NALU)
2004年7月3日生まれ（18歳）。福岡県出身。血液型A型。身長177cm。総合格闘技経験者。メンバーカラーはピンク。ラップとボーカルを担当。

谷口太一(TANIGUCHI TAICHI)（リーダー）
2002年7月11日生まれ（20歳）。奈良県出身。血液型A型。身長173cm。韓国語堪能。メンバーカラーはレッド。ボーカルを担当。

寺尾香信(TERAO KOSHIN)
2003年8月5日生まれ（19歳）。広島県出身。血液型A型。身長170cm。特技はピアノと囲碁。メンバーカラーはグリーン。ボーカルを担当。

福田歩汰(FUKUDA AYUTA)
2003年3月30日生まれ（20歳）。栃木県出身。血液型O型。身長178cm。特技はお腹で波打ち。メンバーカラーはイエロー。ボーカルを担当。