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2021/8/19 CULTURE

【YUKI(MADKID)連載 第6回 Myルール~ファッション編】

S Cawaii! 編集部

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MADKID YUKI



S Cawaii!のメンズ特集に3号連続で登場していただき、セルフメイクやヘアアレンジ、そして私服を紹介してくださったMADKIDのYUKIさん。そのハイレベルなファッションセンスやヘアメイクのこだわりが大きな反響を呼んでいます。そんなYUKIさんのヘアメイクやファッション、そして音楽活動を紹介するWEB連載。待望の第6回目です!


こんにちは。
5人組DANCE&VOCALグループ “MADKID”のYUKIです!

前回から “自分ルール” と題して、まずは美容について書かせていただきました!
本日は第2回目“ファッション”について書いていきたいと思います。

まずは自分の経験をもとに、いま自然にしている買い物でのルールです。
といっても僕は基本的にネットで洋服を買うことが多いです。

最近は特にInstagramやTikTokから情報を得ることが多いです。

「この服いいなー!」と思って買っても実際は…、
「なんか…なんか思ったのと違う…いや…こんなもんか…」
なんてことも、たくさん経験しました。笑

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なのでひとつめは、
①欲しい商品を即座に買わない

ネットでの購入で1番気をつけているのは衝動買いです。
「これほしー!」と思っても、まずは携帯の別タブで開いておきます。
そしてその日は見ません。
必ず次の日以降でもう一度見ます。
意外とこの”時間を置く”って意味なさそうに見えて意味があります。笑

冷静になって考えると
「同じようなの持ってるな」
「これじゃなくても似たようなのありそうだな…」
とか考える余裕も出ます。

これは洋服だけじゃなくて、Amazonで日用品などを買う時も、
ついつい欲しいものが出てきちゃって…、
一度カートに入れてから後日改めて考えたりします。
もちろんオークションやフリマなどは上記のようにするのは難しいですが、
その辺に関しては、よほど昔から狙ってる商品以外は
「縁がなかったんだな」って割り切ります。笑

続きまして
② 何で欲しいのか明確にする

僕はデニムが大好きです。
流行によってデニムの形もかなり変わります。
ひと昔前まで、ずーっとダメージスキニーはコーデに外せないアイテムでした。

今はフレアであったりストレートであったり、
スキニーを私服で履くことが少なくなりました。
でもふとクローゼットを見たとき同じような色、形のデニムがかなりありました。

フレアの流行が来た瞬間、古着屋で80~90’sのリーバイスを探して買ったり…、
H&MやZARAのレディースを買ったり、結局CELINEを買ったり…、
どれも微妙に違えど、コーデに使う用途は同じです。
そして今ではCELINE以外はほぼ着用しなくなりました…。

結局のところ、何で欲しいのかを考えると
「流行だから」ではなく、
「このシルエットで着たい!」
みたいなイメージが明確だと、
こういう失敗を防げることを学びました。

③自分の過去の購入商品のサイズは記録しておく。

ネットでの失敗のもうひとつはサイズと素材です。
サイズに関しては商品によって、平置きやモデルの身長体重が記載してあったり、
それぞれの表記があります。
それを保存しておくととても役に立ちます。
これをやってから、商品のシルエットも

「え?? 細身って書いてあるけど…、足首らへん細くないじゃん?!」
とか、わかるようになりました。

大体ウエストや丈感だけですが、それ以外も記録しておくと迷いがなくなります。
素材も同じで、コットンの割合などクローゼットにあるものの素材を
把握してるだけで違いますのでぜひ!

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④Instagramの写真は参考にしない

Instagramから情報を得ることが1番多いですが、
加工や雰囲気は写真によって本当に異なります。
最近ではインフルエンサーからの影響で購入を決意した人も多いと思います。
僕もその一人ではありますが、買うときは必ず商品ページ、
もしくは動いている動画などでの判断をするようにしています。

Instagramは19~20才の頃から6~7年は活用していますが、
用途も大きく変わってきました。
今ではありえないくらい足の長い人、ありえないくらい美白の人、
実際の顔との差がすごい人…、僕もそう見られてないかたまに心配になる…。笑

特に写真の彩度やコントラストをいじったことがある方はわかると思いますが、
それ次第で色味や素材感の見え方がかなり変わります。
それに惑わされないことが大事だと思っています。
なので今もファッション雑誌は定期的に見ています。

⑤商品を見抜く

これに関しては他で紹介したことと被ってしまうんですが、
「このブランドのこれ!」みたいな一点ものは、絶対にケチらない!
流行りというものは遅れて市場に出てきます。

「このブランド高いけど…欲しい…、だから同じようなの探そう!!」
ここまではいいと思います。
けど買ってから似てるけど違う…みたいなのがあると少し萎えますよね。

なので、「このシルエットのサルエルパンツはここしかない!」みたいなのは
ケチらないほうが後々長く気に入って使えるコツかなと思いました。

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続きまして
実店舗です。
①試着

当たり前ですが試着は必ずします。
ほんとに欲しいものは、やりたいコーデに合わせた他の私物を持って行くのも
イメージしやすいです!
ない場合は、そのお店のものでコーデして試着させてもらうこと。

②検索

正直…、「同じものなら少しでも安く買いたい」と思うのは
普通ではないでしょうか?

実店舗で欲しくなったものも即買わずに一旦お店を出てから調べます。
ここで大事なのが、お店を出ること!
出ないで検索していると、焦ったり、めんどくさくなって即購入をしてしまいます。
一度出てみると意外に、
「あ、別にいらないか」みたいな感情も出てきたりするので。

あとは海外のサイトだと、半額ぐらいで買えるものも…。
後から知りたくないので…。
とはいえ、やはり実店舗で買うという行為が好きな自分もいます。
なので誤差がそんなにない場合は、
店舗で買うことでその商品により愛を感じる事もあります。



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