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2023/11/21 CULTURE

デビュー1周年を目前に、新たなステージへと飛躍する【&TEAM】。来年は初めての単独コンサートツアーを日本と韓国で開催!

S Cawaii! 編集部

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(C)HYBE LABELS JAPAN Text_Mayuko Kumagai Composition_Noriko Hata



日本と韓国を拠点に、グローバルに活躍するハイブリッドグループ&TEAMが、127日のデビュー1周年を前にした1115日、ファーストフルアルバム『First HowlingNOW』をリリース。1116日にショーケースを行なった。

イベントオープニングはアップテンポで爽やかなポップス『Dropkick』のパフォーマンス。会場には掛け声が響き渡り、初っ端からLUNÉ(ファンダムの名称)の熱量の高い! アメリカを拠点にDJやトラックメーカーとしても活躍する気鋭のGrant Boutin、ビヨンセやアリアナ・グランデ、ジャスティン・ビーバーなどに楽曲提供をしてきたグラミー賞ヒットメーカーのRyan TedderBTSの『Dynamite』をプロデュースしたDavid Stewartという錚々たる面子の最強プロデューサー陣がタッグを組んだこの楽曲は、力強い意志や仲間たちとの結束、希望を得て未来へ走り出すという明るいメッセージが込められており、パフォーマンスにも&TEAMの溌剌とした魅力が存分に発揮されていた。

挨拶はFUMAが日本語で、リーダーのEJが韓国語で、NICHOLASが中国語で、MAKIが英語でそれぞれ行なうというグローバルぶりを発揮しつつ、写真撮影や挨拶前のちょっとした隙間時間にも客席のLUNÉに手を振ったりするサービス精神旺盛ぶりはいつもの彼らの光景だ。

満を持してデビューしてから1年、濃密な時間を過ごしてきた彼ら。FUMAは「1年早かったですね」としみじみ。その1年の成果を詰め込んだフルアルバム『First HowlingNOW』はデビューEPFirst HowlingME』、初カムバックとなったセカンドEPFirst HowlingWE』に続く、『First Howling』シリーズの集大成で、成長した9人が果敢に一歩を踏み出していく、そんな想いが込められており、コンセプトはスタートラインワイルドだ。

JO「『Dropkick』は、仲間と出会って勇気を得て、冒険のスタートラインに立ったということを表現しています」

MAKI「僕は小学生のときによくOneRepublicRyan Tedderが所属するアメリカのロックバンド)を聴いていたから、今回、曲をプロデュースしていただけるなんて光栄でしたし、めちゃくちゃ嬉しかったです!」

FUMA「僕たちの目標でもあるBTS先輩の『Dynamite』をプロデュースしたDavid Stewartさんに参加いただけて本当に光栄です。それに、レコーディングをしながら成長したと感じられた曲で、アドリブにも挑戦したので見ていただけたらと思います」

HARUA「パフォーマンスは気合いのスタートを表現しています。ボールを投げたりキックして上を眺める動作があって、&TEAMが結束の力で前へ進む、そんなアイデンティティを感じてほしいと思います」

 

FUMA

 

NICHOLAS

 

EJ

 

YUMA「もうひとつのコンセプトであるワイルドを表現したのが今回の表題曲『War Cry』です」

「歌詞もパフォーマンスも僕たちのストーリーがふんだんに盛り込まれていて、それぞれのシーンに合わせた表現でレコーディングしました。特にワイルドの表現はロックの歌い方などを研究しました。&TEAMのオリジナルストーリー『DARKMOON:灰色の都市』を観ている方はより楽しめると思います」

HARUA「『War Cry』はスピードやパワーが必要なパフォーマンスで、サビ前のウルフパックダンスという印象的な振りがあります。オオカミの牙を表現したり、ひっかくような動作もあるので、細かい部分までぜひ注目してください」

FUMA「カル群舞を意識したし、オオカミらしさ、息遣いなどの野性味も注目してください」

JOMVは実は『Under the skin』と繋がった振りがあるんです。だからMV撮影のときに、『Under the skin』の昔の自分と、『War Cry』の今の自分を比べて、ストーリー的にも人間的にも成長した部分を見せようと頑張りました。『Under the skin』はまだ仲間に出会えていないので、少し寂しげな終わり方でしたが、『War Cry』は仲間がいるから立ち向かえるというコンセプトなので、最後はかっこよく表現できるよう頑張りました」

NICHOLAS「振り付けはハードですが、挑戦して成長するのは&TEAMっぽいので、たくさんみんなで一緒に練習していいパフォーマンスになって幸せでした」

MAKI「ひとつエピソードがあるんです()。この曲はみんながしゃがんだ状態から始まるんですが、振り付けがハードなのでしゃがむと曲が始まるからって、みんななかなかしゃがまなかったです()

その他、収録曲にも言及。『チンチャおかしい』はYUMAが「タイトルを聞いてびっくりしましたが、ストーリーやタイトルに意味が込められていて好きな曲です」とコメント。Kが振り付けに参加しているそうで、「まさか選ばれるとは思っていなかったです。かわいすぎずかっこよすぎず、キャッチーなタイトルに負けない振りを作りました」とポイントを教えてくれる。

YUMA

 

JO

 

HARUA

 

TAKI

 

MAKI

 

『規格外(ALIEN)』は、TAKIが「このアルバムの中で一番好きな曲です!」とアピール。「サウンドもめちゃめちゃ好きだし、自分のスタイルに合っていると思います。僕が重要なパートを歌っています」とのこと。「TAKIに合ってる曲なので僕も嬉しかったです」(EJ)、「この曲のおかげでTAKIも自信がついたと思います」(NICHOLAS)と他のメンバーからも大絶賛され、「ヨクシTAKI!(さすがTAKI!)」との声も。

そしてイベント途中には、来年1月から初めての単独コンサートツアー『2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘FIRST PAW PRINT’』開催が発表! 日本では京都、福岡、埼玉、宮城、神奈川、愛知、大阪の全国7か所、さらに2月には韓国・ソウルでも行なわれるということで、2024年の&TEAMはますますの飛躍すること間違いなし!

ラストには『War Cry』を披露してイベントは終了。この1年で表現力もダンススキルもよりパワーアップした&TEAMの成長を感じられる、力強く、野性味あふれるパフォーマンスだった。

2024 &TEAM CONCERT TOUR ‘FIRST PAW PRINT’

【日程・会場】

[京都] ロームシアター京都 メインホール 2024121()

[福岡] 福岡サンパレスホテル&ホール 2024127() 

[埼玉] 大宮ソニックシティ 大ホール 2024131()  

[宮城] 東京エレクトロンホール宮城 202422() 

[神奈川] パシフィコ横浜 国立大ホール 202427() 202428() 

[ソウル] KBS ARENA 2024217() 2024218()

[愛知] 名古屋国際会議場 センチュリーホール 2024228()  

[大阪] オリックス劇場 202432() 202433()

1st ALBUM First Howling : NOW

【予約サイト】 https://andteam.lnk.to/nowPR

 

&TEAM

&TEAMは、HYBE LABELS JAPANに所属する、EJFUMAKNICHOLASYUMAJOHARUATAKIMAKI9人で構成されるグローバルグループ。異なる出発点から繋がった彼らは、「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。結束の力をもとに、前向きでエネルギーに満ち溢れ、更なる成長を目指し明日に向かって走り出す。

 

<公式サイト>

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(C)HYBE LABELS JAPAN Text_Mayuko Kumagai Composition_Noriko Hata



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