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2020/5/9 CULTURE

三上悠亜|アイドル、AV女優、K-POPアイドル、アパレルブランド設立までの道のりとは?

S Cawaii! 編集部

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三上悠亜

Photograph_Yutaka Matsumoto Text_Anco Oshita Design_Tomomi Hashiba Composition_Akira Okamura



「いつか好きなことを仕事にしたい!」。でも、その“いつか”はいつになるか想像できてる? そこで今回は、今好きを叶えている人たちに、どうやって最初の一歩を踏み出したかを教えてもらいました! さあ、まずはそれぞれのスタートラインから飛び出そう♪

元アイドルでAV女優のアパレルプロデューサー
三上悠亜さん


国民的アイドルグループの一員としてデビュー。人気絶頂のタイミングで男性関係をパパラッチされ、グループを脱退したのを機に衝撃のAVデビュー! わずか1年で「アダルトアワード2017」にて最優秀女優賞を獲得し、日本一のセクシー女優に。その後も躍進は止まらず、K-POPアイドルデビュー、アパレルブランド設立と活躍の場をどんどん広げる三上さん。そんな彼女のこれまで歩んできた道のりや、考え方について聞きました!

エンターテインメントに憧れて生きてるから常にキラキラしてたい

ワンピース 15,950円(税込)/YOUR’S その他/スタイリスト私物

お仕事の大切さを知ったアイドル時代
昔から女の子らしいものやアイドルが大好きで、目立ちたいとかモテたいって気持ちが人より強かったです(笑)。中3のとき、若いうちに挑戦しようとアイドルのオーディションを受けたら合格。トントン拍子で憧れてたライブや握手会ができたけど、そのころ本当に子どもで。

男性関係でパパラッチされて、過去いちばんの問題児だったと思います。憧れてたキラキラしたアイドルに私はなれていないなと思い、グループを脱退。そこで、やっと、今までの恵まれた境遇に気づけました。あの経験がなければ、責任感なんて持たないままダメな大人になっていたかもしれないです。

どうしても有名になりたくてAV女優の道に
人間、何かひとつに向いてたらいいなと思うんですよ。私はアイドルとして0点だったけど、その後に始めたAV女優には向いてるかなと思います。AV女優ってルールがなくて、やりたいことを自由にできるのが私には合ってるのかも。

始めた理由は、芸能界で生き残るにはこの道しかないって思ったから。グラビアアイドルや女優になったとしても、自分が飛躍している姿が思い浮かばなかったんです。どんな形であれ、一度は有名になりたかった。それに、なんとなく成功する自信がありました。ダイエットとか容姿磨きをがんばって、始めて1年ほどで「アダルトアワード2017」で最優秀女優賞をいただいて。今まで生きてきていちばんうれしかった瞬間です。

辛い環境でも一度決めたらやりぬくのがモットー
韓国でのアイドルデビューは、声をかけてもらったのがきっかけ。もともとK-POPは好きだったし、不安よりもやってみたい気持ちが大きくて。言葉も文化も違う中での活動は、まさに試練という感じでした(笑)。韓国アイドルはステージに立つときがすべて。それまでに完璧にできなければ自分たちが悪いという考えなんです。

デビューイベントが中止になるくらいたくさんアンチもきたけど、一度やると決めたことはやりきりたくて。私のための悪口かどうかってすぐ見抜けるから、いつも愛のないバッシングは見ないようにしてます。いやな気分になると自分の活動に支障をきたしてしまうし、SNSにマイナスなことを書いたりして心配させたくなくて。見る人に元気をあげるのが私の仕事。エンターテインメントに憧れて生きてるから、常に明るくキラキラしていたいんです。


Tシャツ 6,380円(税込)/YOUR’S その他/スタイリスト私物

悠亜’s Q&A


Q.好きを叶えるための第一歩の踏み出し方は?
「もう一度自分に生まれてくることなんて絶対ないから、自分を生かしてあげる。長所をどう生かせばいいかは、本人がいちばんわかるはず。失敗してもその経験から学べるので、挑戦するなら早めがいいと思います」

Q.好きを叶えるために大事にしてるモノは?

「アイドル時代から、ずっとSNSを大事にしてます。ファンの方と唯一つながってる場所なので、面倒がらずに毎日写真をアップして、それを見て元気になってもらえたらうれしいです」

PROFILE
みかみゆあ。元国民的アイドルグループのメンバーでAV女優。韓国でK-POPアイドルの活動経歴も。現在はブランド「YOURS’(ユアーズ)」のプロデュース業を中心に活躍中。



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インタビュー 三上悠亜