健康ヲタクになったのは約2年前!
「無理なダイエットをしてリバウンドを繰り返すよりも、自分にとって無理のないダイエット=ちゃんと食べて、ちゃんと動くっていうことをバランスよく行うっていうのがいちばん痩せるって気がついたのがちょうどこのぐらいの時期。当時、食べないダイエットが世の中的に流行っていたから、正しいダイエット法をみんなに伝えたい!っていう思いがすごく強かったの。そのためには資格を持っていたりしないと説得力を持たせることができないかなって思って、野菜ソムリエの資格を取り、ピラティスの資格の勉強を始めたんだ~。」
ピラティスのインストラクターとしても活動中
「ピラティスを初めてやったのは、スポーツジムの大人数プログラムを興味本位で受けたのがきっかけ。初回からめちゃくちゃ楽しくて、今まで使ったことのないような筋肉を使っている感じとかに感動して、授業が終わってすぐ先生のところへ行き、もっとやりたい意思を伝えたらマンツーマンで教えてもらえることになったんだ! やっていくうちに自分が指導者の立場となってやっていきたいっていう気持ちが高まっちゃって、先生が通っていた学校に通うことを決めたの。今では無事資格も取れて、個人で教室をやることができて、いろんな子がきてくれるから楽しい! 一人ひとり体が違うから、来てくれた人に合わせて指導していくことはとっても勉強になる。リピートして来てくれる子もいるから、もっと頑張ろうっていう気持ちにもなるの。ピラティスって結構筋トレ系の動きをしたり、器械を使ったりするから、実際ちょっと難しいんだよね。ヨガとかとは違って単価もちょっと高いから、それでも来てくれる子たちに「やってよかった」って終わりに思ってもらえるように私自身も成長していきたいな!」(※すずのピラティス教室はブログからできるよ!)
将来的には介護ピラティスの道も考えてる!
「お姉ちゃんがヨガの先生をやっていたり、友達もヨガの資格をとったりしてるから、みんなでいろんなプログラムを受けられるスタジオを開いたりもしたいねって話もしてるの。それでゆくゆくは病院でリハビリとして教えたいって思ってる。ピラティスって元々戦争に勝つために体幹を鍛えるっていう目的と戦争で怪我をしちゃった人のリハビリケアとして生まれたエクササイズなの。だから今でも結構おじいちゃんおばあちゃんのリハビリケアとしても使われてたりもして、だからいつかそこに行きたいなとも思ってる。病院内で教室を開くとかでもいいし、いつかモデルをやめたら病院で勤めてもいいなって思ってるんだ~。まだ全然先の話だけど、老人ホームで教えたりね。最終的にそんなこともできたらいいなって思いながら続けてるよ。」
モデル兼ピラティス講師としても活躍する彼女。後編では日常で取り入れられる食生活や運動のヒントについて語ってもらいます。お楽しみに☆