顔の洗いすぎは乾燥の原因に
朝と夜に顔を洗う。この行為の最大の注意点は摩擦を起こさないこと、そして不必要に皮脂を取り過ぎないことが大事になってきます。これらのことを注意した正しい洗顔方法とは一体なんなのでしょうか？ ポイントを以下にまとめてみました。
・朝はぬるま湯で洗顔
・クレンジング剤は摩擦の少なめのテクスチャーのものを選ぶ
・しっかりと泡立てた泡で優しく洗う
朝も洗顔料を使って洗っている人が多いと思うのですが、実は朝は寝ている時に顔の表面についたほこりをとるぐらいのイメージでぬるま湯洗顔でOKなんです。夜のクレンジング時はスルスル伸びるタイプのものを使うのがいいのだとか。特に目元は皮膚が薄いので、オイルタイプがオススメですよ。
黒ずみ対策、やり過ぎはNG！
黒ずみに悩んでいる人、結構いますよね。これらを気にしている人がよくやってしまいがちなのが、黒ずみ部分のゴシゴシ洗い、角栓がとれるパック。これらは一時的に黒ずみがなくなっても、今後は毛穴が目立つようになるという負のスパイラルなんです。そもそも黒ずみが起こる原因は乾燥時に出た皮脂が酸化し、たまって黒くなってくるのだとか。予防としては乾燥対策ということになるのですが、すでにできてしまったものに関しては、数分間ホットタオルをあて、毛穴につまった汚れをしっかり浮き出す。その後ピーリング効果のある洗顔料を使ってきになる部分を洗い流すという方法が有効的です。ホットタオルは固く絞ったタオルをレンジでチンするだけでOKです。この方法も大事なのはやり過ぎないこと。気になった時に行うということが大事です。気になる人は週に1回ぐらいから試してみてくださいね。
以上洗顔に関するNG行動はいかがでしたでしょうか？ 詳しくはS Cawaii!12月号に載っているので、チェックしてみてくださいね。
