SEARCH

HOME ヤセるのが正義だと無理してたとき、全然ハッピーじゃなかった|Sモデル・本谷紗己のダイエット論
2019/6/24 BEAUTY

ヤセるのが正義だと無理してたとき、全然ハッピーじゃなかった|Sモデル・本谷紗己のダイエット論

S Cawaii! 編集部

LINE

S Cawaii! MODEL’s BODY【本谷紗己】

撮影/倉本ゴリ(PygmyCompany) スタイリング/畠山美保子 ヘア&メイク/吉崎沙世子(NAP) モデル/本谷紗己 構成/千木良節子



ダイエットの神は、やめた瞬間に舞い降りる!
モデルは元からキレイって思われがちだけどそんなことはなくて、じつは見えないところで誰よりもストイックに努力している。だからこそ、わかった答えがある。本当のキレイは“やめたときに手に入る”って♪

Saki Hontani
【本谷紗己】


10kgのダイエットに成功!和歌山のダイエットヲタク

ルーズニット 9,900円(税込み)/SISLEY(ベネトン ジャパン カスタマーサービス) ベロアブラセット 6,500円+税/ラヴィジュール 渋谷109店


無理なダイエットをしてたときは感覚がマヒしちゃっていて、自分がヤバいってことに気づかないんだよね。だから「もっともっとヤセなきゃ」ってずっと考えてた。低血糖になって手が震えたり、顔色がドンドン悪くなったり。
ヤセるのが正義だと思ってた。

ダイエットしてたときの自分って、全然ハッピーじゃなかった。そんなんじゃ、たとえヤセたとしても可愛くないよね。

Sモデルになる前はモデルさんって、みんな食べてないと思ってたの。でも実際はそうじゃなくて、
ごはんはしっかり食べるけど撮影の合間やメイク中に軽い運動やマッサージをしてたりとかして。
そういうのを見て「こういう方法もあるんだ!」って、私の中のダイエットに対する考え方がガラっと変わった瞬間だった!


食べないダイエットはやめようって思ったけど、最初は食べたら太るんじゃないかって恐怖心があったの。でも食べないんじゃなくて、食べたら食べたぶんだけ動いたり、出せばいいって考えに変わったんだ。
食べないことよりも、どうコントロールするかが重要。

ダイエットしてたときは「ダイエット=ツライ」だったけど、
無理するのをやめてから逆にダイエットが好きになった!

自分は運動オンチだからジムとかそういうハードな運動はできない。でも、そのかわり毎日1時間歩いてる。歩くのは運動オンチでもできるしね(笑)。一生懸命ダイエットするよりも、
自分ができることをできる範囲で続けるのが、いちばん効果があると思う。
ストレスをためないで、気になったときだけやればいい♪



TAGS

ダイエット 本谷紗己