恋愛カウンセラーとして「恋愛ユニバーシティ」を主宰しながら、生命科学分野の博士号を持ち、ベストセラー作家でもある“恋愛のエキスパートぐっどうぃる博士”。
今回は、8年ぶりの書き下ろし単行本「振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本」刊行を記念し、短期集中連載を始めます!!
略して『恋落論』(こいおちろん)の第3回目は、予告していた『結婚相手としての魅力』です。
結婚相手としての魅力は主に3つ
1、実年齢が若い
2、世間体がいい
3、妻の役割を果たしそう
この魅力をおろそかにしていると、彼が結婚を考え始めたときにあなたが選ばれないかもしれません。では、早速3つの能力を詳しく解説していきます。
1、実年齢が若い
現在は多様性のある社会になっていますが、それでも社会における結婚の多くが子どもを得ることを前提としているため、多くの男性(や結婚において大きな力を持つその親)にとって女性の年齢が重要になります。見た目の年齢ではなく、実年齢です。
婚活をしている女性の中には、この実年齢の壁にぶち当たっている人もいると思います。これは男性でいえば、収入の低い人の多くが、婚活をしている女性に相手にされないことと似ています。
結婚を考えている女性は、実年齢が若ければ若いほど条件のいい男性と結婚できる可能性が高いと思っていてください。
2、世間体がいい
世間体がいいとは、親や親族に安心して紹介できるか、友達に自慢できるかどうかです。
例えば、本人や本人の両親がきちんとした企業に勤めているとか、公務員や医療関係の方などは一般的に世間体がいいでしょう。
加えて、CAだったり、女子アナだったり、誰が見ても美人など周りの男友達に羨まれるようなステイタスを持つ女性は、結婚相手として有利になります。
その一方で、バツイチ、子持ち、実年齢が高いなどは世間体が悪く、結婚相手としての価値を落とします。
3、妻の役割を果たしそう
男性は妻に専業主婦を求める人と、共働きを希望するタイプがいます。
男性が個人事業主であれば、妻に事務的なことを任せたいと思っているかもしれません。海外赴任の予定がある男性なら、社交的で英語が話せる女性を妻にしたいと思うかもしれません。
一般的には、贅沢を好まず、貯金があるなど、経済観念がしっかりしていることや、料理が上手だったり、考えが家庭的で子供好きなども、妻の役割を果たしそうと多くの男性は思います。
このように、男性によって妻に期待する役割は違いますが、どんな場合でも「妻の役割」をしっかり果たしてくれそうな女性に惹かれます。
なお、男性は必ずしも「結婚相手としての魅力」だけに惹かれて結婚するとは限りません。
性的な魅力、パートナーとしての魅力だけで結婚する男性も少なくありません。女性でもそういう人がいますよね。
「結婚相手としての魅力」を重視して結婚相手を探す男性の多くは、人生設計がしっかりしていて、きちんとした家庭を築く力が高いでしょう。
では、また次回よろしくお願いします。
【今回の書籍】
「振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本」(SBクリエイティブ)
【profile】
ぐっどうぃる博士
理学博士(生命科学専攻)。自身の体験と生命科学的視点を合わせた独自の恋愛メソッドを展開し、恋愛カウンセラーとして活躍中。「振り向いてくれない彼に1ミリも迫らないで恋に落とす本」(SBクリエイティブ)発売中。
恋愛ユニバーシティ https://u-rennai.jp/