日本語ラップのユース・カルチャーでその先端を担うアーティスト・MANONが、「渋谷ギャルカルチャー」をテーマとした新曲『GALCHAN MODE(ギャルチャンモード)』をリリース。リリースに合わせて、そのMVも公開された。
アーティスト活動だけでなく、幼少期からモデルとしても活躍してきたMANON。昨年は、ラッパー・dodoとコラボレーションした『WORLD’S END』や、同曲の藤原ヒロシによるリミックス、日本語ラップのヒットメーカー・KMをプロデュースに迎えた『18』など、印象的な活躍をみせてきた。
今回は、日本のラップシーンをリードするトラックメーカー・Lil’Yukichiによるプロデュース。これまでのゆるふわ~エモなラップ路線から一転、ユーロビート調なエレクトロニック・ポップ・チューンに仕上がった。
90年代リバイバル的な性格を持つ「HYPERPOP」のマナーを完璧に踏まえたトラックと、MANON自身による渋谷ギャルカルチャー賛歌ともいうべきリリックが融合した、「あげあげ」なパーティー・チューンだ。
日本国内はもちろん、昨年以降、TikTokをきっかけに海外ファンも急増しているMANON。ゲームやアニメといった日本由来のサブカルチャーとも親和性の高い「HYPERPOP」のシーンでの活躍にも注目したい。
MANON【まのん】
福岡県出身の19歳。幼少期にストリートスナップからモデルとしてのキャリアをスタートさせ、2017年にアーティスト活動を開始。dodo、LEXといった新鋭アーティストから藤原ヒロシ、ケロ・ケロ・ボニトまで多岐のコラボも話題になってきたアーティスト活動、ストリートからハイブランドまで着こなすモデル活動と、音楽・ファッションを横断した活躍で注目を集めている。
MANON『GALCHAN MODE』
2021年5月26日(水)リリース
https://manon.lnk.to/galchanmode