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2023/7/13 CULTURE

世界中が待っていた! 【ZEROBASEONE】がついにデビュー! 「大きな花を咲かせる日まで全力を尽くします!」

S Cawaii! 編集部

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(C)WAKEONE

Photograph_(C)WAKEONE Text_Yunico Woo Composition_Noriko Hata



Mnet『BOYS PLANET』から誕生したZEROBASEONE(ゼロベースワン)がついに7月10日、1st Mini Album『YOUTH IN THE SHADE』でデビューした。ZEROBASEONEはMnet『BOYS PLANET』で184の国と地域のスタークリエイター(視聴者)による投票で選ばれたメンバーで構成されたグローバルボーイズグループ。多国籍9人のメンバーで構成され、デビューが決まってたった6日で公式SNSフォロワーは100万人を突破。米GRAMMYの「2023年注目すべきK-POPボーイズグループ」に選ばれた、超大型ルーキーだ。『KCON JAPAN 2023』では世界に先駆けて初めてのステージを経験した彼ら。世界から注目を集めるZEROBASEONEのデビューショーケース「ZEROBASEONE DEBUT SHOWCASE ’YOUTH IN THE SHADE’ 」をレポートします。

さわやかなカジュアルルックのZEROBASEONEがステージに登場すると、まずは挨拶からスタート。



キム・ギュビン「これまで夢見ていたデビューを果たしてすごく緊張しています。僕たちが心を込めて全力で準備してきただけにより一層成長した姿をお見せします」



キム・ジウン「僕はZEROBASEONEで頼もしい最年長のキム・ジウンです。こうしてみなさんにご挨拶できて光栄です。僕にとってデビューを準備する毎日はとても大切な日々で、今はまだ小さい花ですが、もっと大きな花を咲かせる日まで全力を尽くします」



ソク・メテュー「今日はたくさんのみなさんの前で緊張しています。ステージをがんばって準備しましたので、楽しんでいただけたら幸いです」



ハン・ユジン「こうしてたくさんのみなさんの前に立つと、いよいよデビューするんだという実感が湧いてきます。マスコミのみなさん、そして愛するZE_ROSE(ZEROBASEONEの公式ファンクラブ名)のみなさん、今日はカッコいい姿をお見せします」



チャン・ハオ「ZEROBASEONEのセンター、チャン・ハオです。みなさんの前で僕たちのデビューアルバム『YOUTH IN THE SHADE』とリード曲『In Bloom』を披露することになり、とても緊張していますが、光栄に思っています。初めての活動を元気よく、幸せにやりたいと思います。これからのZEROBASEONEの成長を見守ってください。たくさんの関心をお寄せください」



ソン・ハンビン「ZEROBASEONEのリーダー、ソン・ハンビンです。タイトル曲のタイトルのように、僕たち9人の夢が花開く瞬間にご一緒していただき、心から感謝します。このデビューという花を咲かせるために本当に一生懸命がんばってきましたが、これからもメンバーとともに歩んでいく活動を楽しみにしています。これからもいい姿をお見せします」



キム・テレ「たくさんの関心と愛のおかげでこうしてデビューすることができました。みなさんの応援にお応えするために、愛を表現できるアーティストになります」



リッキー「長い間、夢見てがんばってきたことがついに叶って幸せです。(デビューを)待っていてくださったみなさん、そしてマスコミのみなさんに感謝します。リッキーとZEROBASEONEの新しい姿をお見せするよう精一杯がんばります。



パク・ゴヌク「『In Bloom』で夢にまで見たデビューを果たしました。今日だけを目指して僕たち9人が肩を寄せ合ってがんばって準備しました。これからもリード曲『In Bloom』、アルバム『YOUTH IN THE SHADE』、そしてZEROBASEONEをよろしくお願いいたします」

その後のフォトタイムではゼロ(0)とワン(1)を示すシグニチャーポーズや、さまざまなハートポーズ、そしてソロでの撮影と進んでいく。まだデビューしたばかりの初々しさが感じられる撮影が終わると、アルバム『YOUTH IN THE SHADE』収録曲『New Kidz on the Block』と、リード曲『In Bloom』のパフォーマンスを初披露。さらに司会のパク・キョンリムをまじえて、「デビュー・アルバムについて」「タイトル曲に込めた想い」「今後の目標」など、さまざまな質問に真摯に答えたZEROBASEONE。その全回答をお届けします!




――初めてのステージを終えた感想は?

キム・ジウン「本当にわくわくしています。幸せなのも事実ですが、今日デビューという日を迎えて責任感が生まれました。これから活動していく上で責任感を持ってみなさんにいい姿をお見せするようがんばっていきます」

――Mnet『BOYS PLANET』でデビューメンバーに選ばれてから今日までの3か月間、どのように過ごしてきましたか?

キム・テレ「メンバーたちとはたくさん話をしました。こうしてみんなと1つのグループになれて本当にうれしいです。何より、たくさん応援していただいた分だけいい姿をお見せするためにデビューステージを一生懸命準備しましたので、期待していてください」

ハン・ユジン「僕たちの初めてのリアリティ番組『CAMP ZEROBASEONE』と、5月の『KCON JAPAN 2023』でZE_ROSEのみなさんとお会いしました。そういった経験を通して、僕たちの音楽やパフォーマンスをZE_ROSEのみなさんにお見せしたいという気持ちが強くなりました」

――アルバム『YOUTH IN THE SHADE』はどんなアルバムですか?

ソン・ハンビン「僕たちの1st Mini Album『YOUTH IN THE SHADE』は青春の美しさと、その裏にある影についての物語を込めた作品です。青春には影があるからこそ輝きも強いものだと僕は思っているのですが、僕たちメンバーだけが語ることのできる率直な感情を込めた曲になっています」

――リード曲『In Bloom』はどんな曲ですか?

キム・ジウン「揺れることなく咲く花はないように、まだ不安定で未完成だけれど、君に向かって一生懸命に駆けていくという想いが込められています。アルバムのアイデンティティが込められた曲なので、たくさん聴いていただければと思います」

パク・ゴヌク「ドラムンベースのジャンルの曲で、世界的に有名なバンド・a-haの『Take On Me』をオマージュしています。楽しく、軽快で、耳に馴染むメロディが特徴的な曲です。ZEROBASEONEだけのエネルギーを感じられる、“さわやかエナジェティックヴァイブス”を感じていただける曲だと思います」

――リード曲『In Bloom』はチャレンジ動画も流行りそうですね。

キム・テレ「(ポイントダンスについて)種をまいた後に土に水をまくように腕を振った後、花が咲いた様子を手で表現した振り付けです。(ここでリッキーがステージの前に出て踊って見せる)そしてその花を、僕たちを観てくださる方に届けるという振り付けもあります」

――ZEROBASEONEの目標は?

キム・ギュビン「カップリング曲『New Kidz on the Block』には『We’re going straight to the top』という歌詞があるのですが、この曲をレコーディングした時、メンバーのみんなとトップを目指そうと話し合ったことがあります。なので、僕たちの目標は音楽番組1位です。1位を目指してがんばります。そして1位になったら面白いアンコールステージを準備して、ZE_ROSEのみなさんの応援に応えたいと思います」

リッキー「新人賞を獲りたいです。新人賞は一度しか機会がない大切な賞なので、その栄光の瞬間をZEROBASEONEのメンバーとZE_ROSEのみなさんと共にすることができたら、本当にうれしいです」

――ZEROBASEONEに付け加えたいキャッチフレーズは?

ソク・メテュー「今まで成長する姿をお見せしてきて、ZE_ROSEのみなさんも僕たちのそんなところがお好きなんだなと感じました。常に成長し続ける姿をお見せしたいですし、世界の期待を超えるグループでありたいです」

チャン・ハオ「僕たちZEROBASEONEは、僕たちにしか見せられないスタイルを作っていき、僕たち自身がひとつのブランドであり、新しいジャンルになるようがんばっていきます。そして初めての記録を作り、K-POPの歴史に僕たちの名前を新しく刻みたいです」

――デビュー前から事前予約の最多記録を達成しました。Instagram、TikTokのフォロワーも100万人を突破しました。世界的な人気を実感していますか?

チャン・ハオ「僕たちはスタークリエイターのみなさんのおかげでデビューを迎えることができ、そしてZE_ROSEのみなさんのおかげでデビュー前から素晴らしい記録を達成することができました。これからもZE_ROSEのみなさんの愛に応えられるように、よりよい姿でデビューしなくては、と心を新たにしました。いつもいい姿をお見せします」

――第5世代K-POPグループと呼ばれることについてどう感じていますか? また、初めての記録としては何を目指していますか?

ソン・ハンビン「今言っていただいたように、僕たちも『K-POP第5世代を切り開くグループ』と言われるたびに驚きますし、一方ではたくさんの先輩方が今まで切り開いてくださった道をベースに、ZEROBASEONEだけのカラーと魅力を通じて、これからも成長していくつもりです。最初の記録としては、フォロワーの数だったりアルバム予約販売数だったり、そういうこと一つひとつにメンバーたち全員が驚き、感謝しています。その感謝の気持ちをこれからも持ち続けたいです」

――アルバムと曲がすべて青春にまつわるものですが、歌詞のどんな部分に共感しましたか? またどんな部分がZEROBASEONEと似ていると思いましたか?

パク・ゴヌク「青春というとみなさんが思い浮かべるのは美しくて、キラキラしていて、勝ち残った瞬間だと思うのですが、僕たちはアルバムのタイトルにもあるとおり、その裏面に焦点を当てました。僕たちも練習生期間を長く過ごしながら将来について悩んだり、さまよってみたり、これからどうすべきかについて考えた時間が長かったのですが、そういう時間は、今振り返ってみると大人になるために必要な成長痛だったのではないかと思いますし、僕たちをアーティストに生まれ変わらせるための影だったのだなと感じます。そういった青春の光と影という両面を、僕たちならではの個性を付け加えて表現しようと努力しましたし、たくさんのスタッフのみなさんのおかげでこうして素敵なアルバムが完成して、デビューすることになりました」

――デビューした後、練習生時代と変わったことは? デビュー後に、想像と違うと思ったことは?

キム・テレ「もっとも変わったと思うところは、たくさんのステージを経験できるということだと思います。ZEROBASEONEとして活動をはじめて、『KCON JAPAN 2023』のステージに立ったのですが、その時初めてファンのみなさんと直接お会いすることになって、その時の感動は今も忘れられません」

――まさに今日、EXOがカムバックしますが大先輩と同じ日に競合することになったお気持ちは? 最後に、ZEROBASEONEとしての目標と意気込みを教えてください。

キム・ギュビン「練習生の頃から尊敬していた先輩方のカムバックの日にデビューすることになってとても光栄です。同じ音楽番組のステージに上がることができたらうれしいです。そしてEXO先輩にこんな新人がいるんだと印象的なイメージを持ってもらえたらと思います。ハンビン兄さんが言ったように、僕たちのチームワークと新人の覇気を印象づけたいです。(EXO先輩に会えたら)サインをお願いしたいです(笑)」

ソン・ハンビン「僕たちがまっ先に考えている目標は、成績ももちろん大切ですが、たくさんの方、ZE_ROSEのみなさんに僕たちのポジティブなパワーを感じてもらいたいですし、僕たちの曲を聴いて幸せを感じてもらえたら、というのが一番に伝えたいメッセージです。そして最近は元気で長く活動をしていきたいということを考えています。みなさん、健康が最高ですよ。最近は暑いので暑さに気をつけて、健康にも気をつけて、いつも幸せでいてください」

世界中が注目するK-POP第5世代の大型ルーキーZEROBASEONEの活躍に期待が高まります!

【PROFILE】
ZEROBASEONE(ゼロベースワン)
MnetのK-POPボーイズグループメイキングプロジェクト「BOYS PLANET」を通じて184カ国および地域スタークリエーターの選択を受けた多国籍9人のメンバー、ソン・ハンビン、キム・ジウン、チャン・ハオ、ソク・メテュー、キム・テレ、リッキー、キム・ギュビン、パク・ゴヌク、ハン・ユジンで構成された第5世代K-POPボーイズグループ。
グループ名「ZEROBASEONE」は、ゼロ(0)から始まり、ウォン(1)で誕生する9人のメンバーの「絆の始まり」という意味が込められている。公式ファンクラブ名はZE_ROSE(ゼローズ)。


SUNG HAN BIN(ソン・ハンビン) 2001年6月13日生まれ


KIM JI WOONG (キム・ジウン) 1998年12月14日生まれ


ZHANG HAO(チャン・ハオ) 2000年7月25日生まれ


SEOK MATTHEW(ソク・メテュー) 2002年5月28日生まれ


KIM TAE RAE(キム・テレ)  2002年7月14日生まれ


RICKY(リッキー)  2004年5月20日生まれ


KIM GYU VIN(キム・ギュビン)  2004年8月30日生まれ


PARK GUN WOOK(パク・ゴヌク)  2005年1月10日生まれ


HAN YU JIN(ハン・ユジン)  2007年3月20日生まれ



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