「この映画はホントに奇跡の物語だなって思いました」
映画のタイトルにちなんで選んだドレスは私服だと話すちぃぽぽ。「8年も待てるっていう彼氏がスゴイですよね」とマイクを握りしめ、会場で試写を見たファンに問いかけました。劇中で麻衣(土屋太鳳)が倒れてから、意識不明の彼女を待ち続けた尚志(佐藤健)の姿に感動したというちぃぽぽだけど、「もし、私に彼氏がいても8年なんて待てない。だから、この映画はホントに奇跡の物語だなって思いました」と正直な感想を。
8年後の夢は?「結婚していたいですね」
「お友だちをたくさん呼んで、盛大な結婚式を挙げたいです」と少し照れながら答えてくれました。さらに「結婚式は一生に一回のこと。だから自分でデザインをしたドレスを着たいです」と密かな野望も告白。「結婚後は私も妹がいるので、同じように女の子2人欲しいかな。そして子どもと友だち関係のような温かい家庭を築きたいです」と理想の結婚生活も。
「この映画は悲しいだけの物語ではなく、最後に必ずハッピーな気持ちになれる作品なので、ぜひ大切な人と一緒に見てほしいです」と。会場に集った300人のファンたちに最後まで手を振っていました。
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』12月16日(土)全国ロードショー
結婚を約束したカップル、尚志(佐藤健)と麻衣(土屋太鳳)。結婚式を間近に控え幸せ絶頂だったある日、原因不明の病が突然麻衣を襲い、意識不明となってしまう。いつ目が覚めるかわからない状態に、麻衣の両親(薬師丸ひろ子、杉本哲太)からは「もう麻衣のことは忘れてほしい」と言われるが、尚志は諦めず麻衣の側で回復を祈り続ける。長い年月の末、ようやく麻衣は目を覚ますが、さらなる試練が二人を待ち受けていた。そして二人が結婚を約束してから8年、ついに最高の奇跡が訪れる。
映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』公式サイト