6月22日に15枚目のシングル「ビーサンはなぜなくなるのか？」をリリースするHKT48から、矢吹奈子、田中美久、運上弘菜の３人が登場。表題曲の聴きどころや、ミュージックビデオやジャケット写真でも自分たちでメイクしているという彼女たちに、メイクのこだわりを聞いてみました！ そして抽選で3名にサイン入りチェキが当たるプレゼント企画も！
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ライブでも盛り上がる夏の定番曲にしたい！
――タイトル曲「ビーサンはなぜなくなるのか？」は、矢吹さん初の単独センターを飾る楽曲です。今はどんな心境ですか？
矢吹奈子／（やぶき・なこ）2001年６月18日生まれ、東京都出身、血液型不明。Team H。
矢吹 最初に聞いたときはすごくうれしかったです。前回のアルバムの楽曲で初めて単独センターになった時は不安やプレッシャーもありましたけど、センターに立たせていただく機会も増えたので、今回は特に不安な感じもなく。楽しめたらな、良いパフォーマンスができたらなってポジティブな気持ちだけがありました。
――タイトル曲を初めて聞いたときの印象はいかがでした？
矢吹 歌詞を知る前に曲を聴いたんですが、壮大で明るくていいなって思いました。その後、歌詞をいただいて「夏曲なんだ！」と知って夏を代表する曲になったらいいなと思いました。
運上弘菜／（うんじょう・ひろな）1998年8月9日生まれ、北海道出身。血液型Ｂ型。Team KIV。
運上 私はイントロから盛り上がるような曲だったので、これからの季節にぴったりだし、ライブの定番になりそうな曲だなと思いました。そしてHKT48らしい曲だけど、これまでのHKT48にありそうでない楽曲だったので、ファンの方は「こういう曲待ってました！」と思ってくださると嬉しいなと思いました。
田中美久／（たなか・みく）2001年9月12日生まれ、熊本県出身、血液型Ｂ型。Team H。
田中 私も夏曲で嬉しかったです。でもレコーディングをした時に、夏っぽく楽しく歌えば歌うほど、せつなく聞こえてくる部分があって。明るいけど、どこか青春の終わりを感じさせる、「今を大事にしなきゃいけない」って感じていただける楽曲になっていると思います。
――矢吹さんと運上さんは、レコーディングで歌う時に意識したことはありますか？
矢吹 最近は歌うときに息づかいを大事にしています。歌でも表現がすごく上手な方は息づかいがうまいなって思うんです。なので、今回は私も自分でもいろいろ挑戦してみました。
運上 今回はアップテンポで勢いのある曲なので、スタッフさんから言われたのが、アクセントをつけてというか。サビは高低が激しいので、言葉一つひとつしっかり発して、曲調に合った歌い方を意識しました。
――夏は楽しいことが増える季節だと思いますが、夏曲を歌うときはワクワクします？
田中 楽しくなっちゃいますね。HKT48のシングルとしては２回目の夏曲ですが、歌うときもニコニコしちゃうし、歌う時にメンバーとも目が合って笑い合ったりするので、自然体な感じが出ちゃいます。
運上 私は１曲目の夏曲、「早送りカレンダー」のときが初選抜だったんです。こうしてまたHKT48に夏曲ができると、その時のワクワク感を思い出します。その時は、なこみくさんがセンターだったので、今お二人とこうしてここいることをありがたく感じています。
矢吹 私はAKB48さんのファンで、AKB48さんといえば「Everyday、カチューシャ」とか「ポニーテールにシュシュ」とか、夏曲がたくさんあるじゃないですか。AKB48の夏曲といえば、自分の中での夏の定番曲になっていたので、この曲もそうなったらいいなって思ってます。
